男性の育児休業の義務化

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あなたの頼れる御用聞き北浦一郎です。

9月30日(水)に流れたヤフー記事です。

全国の中小企業の2,939社の回答。
男性社員の育児休暇の義務化について、
70.9%が反対していることが、
明らかになった。

製造業だと従業員数300人以下が
該当する様です。

私の勤務経験からすると、
従業員100人を下回ると、
一部の部門において
長期休暇者の業務を
請け負える従業員はいません。
皆さんが担当職務の専門家に
なっています。

大きな組織では
業務のローテーションができて
1人が長期休暇を取っても
その業務の経験者数名で分担して
負担を負えます。
ここが大きな違いではないでしょうか。

運輸や介護・看護は、単純に人数の
問題ですね。身体は一つしかないので
同時に二人分はできません。

「義務化」という言葉にもむつかしさが
あります。回答した経営者の中には
今はできるけど、この先は不安だから
反対、と回答した経営者もおられるでしょう。

私は、「男性の育児休業の義務化」は
必要と考えています。
大きな組織で多能工化ができる企業から
順番に義務化をしていくべきと考えます。

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