見えない貧困に目を
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月18日(木)の中日新聞のEYESに
掲載された小島慶子さんの投稿です。
「通勤通学や買い物でいつも通る道。
見慣れた景色です。
その“普通”の風景に、
貧困があるのが
日本の現状です。
子どもの7人に1人は
相対的貧困状態にあり、
給食費の支払いや
学用品の購入にも
困っています。」
「日本など先進国の貧困は
『見えない貧困』とも
言われます。
パッと見ただけでは
分かりません。
経済的苦境を誰にも言えず、
長年にわたって
周囲が気付かない
こともあります。」
以前に、
この指摘を聞いて以降、
注意していますが、
私には、まだ、見えません。私の感性には、
何かが不足している様です。
「子どもの貧困支援をしている
NPOなどは、緊急支援として
お米や食品を配っていますが、
圧倒的に資金が足りません。
今年3月末には、
いわゆる派遣切りで
困窮する人がさらに増えると
懸念されます。
国による
困窮子育て世帯への
支援が必要です。」
「生活保護」とは違う、
子どもの困窮に対する
支援が必要です。食事、文具、給食費、
子どもが生まれた家庭によって
差別を受けない仕組みが
必要だと想っています。
「個人が今すぐにできること
として、寄付があります。
子ども支援をしている
NPOに寄付をして、
活動を支えるのです。
おなかをすかせた
子どもたちに食べ物を届け、
勉強が遅れないように
支えることができます。
少しの額でも、
集まれば大きな力に
なります。
長期化するコロナ禍の中、
貧困家庭を孤立させない
よう、みんなで支えましょう。」
同じ想いです。
私の周りには、
「子ども食堂」を
開催されている
仲間が数人います。私は、ここへの支援を
考えて、実施していきます。
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