出生数は過去最少
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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2月23日(火)の中日新聞の記事です。
「厚生労働省は、新型コロナウイルスに
見舞われた2020年の人口動態統計の
速報値を発表した。
出生数は過去最少の87万2683人、
(前年比2万5917人減)。」
出生数の低下は、
コロナ禍と
日本の社会問題の影響とを
分けて考えられませんが、コロナ禍も含めて、
日本の未来に対する、
最も重要な課題と
私は考えています。
「婚姻件数は53万7583組
(同7万8069組)で
減少率(12.7%)は
1950年に次ぐ、戦後二番目
の数値となった。」
この減少も大きな問題ですが、
これは、コロナ禍により
結婚式が挙げられなかった影響が社会問題より大きいと
私は想っています。
「出生数へのコロナ禍の影響は
20年後半から21年にかけて
予測される。
20年の減少率は
年間2.9%だったが、
12月は7.3%と減少幅が
拡大しており、
歯止めがかからない
情勢だ。」
どうなれば、皆さんが安心して
子どもをつくるろうとする
精神状態になれるか、
私には、考えれられません。子どもは、発症しにくいとか、
赤ちゃんには、発症がないとか、
そんな議論のレベルでは
ないと想っています。別の考え方としては、
日本人特有の「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
の楽観論もあるかもしれません。
「婚姻件数の大幅減は
『令和婚』が話題となった
19年の増加の影響も
考えられるという。」
対前年比で考えると
「令和婚」の影響は大きいと
想います。この記事を書くなら、
18年度比較ものべて頂きたかった
と想っています。
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