人にしか、できません

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月12日(木)の中日新聞の社説です。

地球温暖化は事実であり、
その原因は二酸化炭素
(温室効果ガス)だと

多数の人々は
ご理解されていると
私は想っています。

今回の
国連気候変動に関する政府間パネル
(ＩＰＣＣ)の「第六次評価報告書」は、
さらに多くの人々に理解を促す
報告書であると想いました。

そして、私たち市民にも
地球温暖化を防ぐ行動を
直ちに起こすように
促していると想っています。

各地方自治体も
住民と一緒になって
行動すべき内容を
施策として実施して頂きたい。

住民が行動しやすくなる施策を
希望します。

コロナ禍の中ですが、
こちらも一刻を争います。

「今回の報告書は
　『人間活動の影響が
　　大気、海洋、陸域を温暖化させている
　　ことは疑う余地がない』と断定。

　温暖化対策の国際ルール
　『パリ協定』は、

　世界の気温上昇を
　産業革命前の一・五度
　に抑える目標を掲げるが、

　このままでは今後二十年以内に
　一・五度に達してしまう恐れがあり、

　その結果、
　気象災害がさらに頻発すると、
　強く警鐘を鳴らしている。」

記事に記載の
ギリシャの山火事
カナダの熱波、
ドイツや中国の豪雨

地球全体に異常気象が
発生しています。

我が、日本も
この8月の降雨続きは
異常としか思えません。

皆さん、お一人おひとりの
日常生活での
少しの工夫が求められていると
私は想っています。

「地球温暖化が
　『人間活動の影響』
　によるものならば、

　その報いを受けるのも、
　回避できるのも、
　人間しかいないのだから。」

私たちが日常生活の
利便性を求め、
私たちの働く会社が
利潤を求めた結果が

現在の地球の姿でしょう。

皆さんと共に
今後、何を求めるのかを考えて
行動を起こしましょう。

回避できるのは
人間しかいません。