中部地方の女性社長比率

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月16日(土)の中日新聞の記事です。

中部地方の女性社長比率が
全国的に低いという調査結果です。

女性が就職し活躍できる環境は
企業種によって、
差異が存在している
と私は想っています。

建設業や製造業は、
今、その環境を変えようと
多様な取り組みを行っていると
想っています。

多くの企業が、
女性視線を活用して
多様な人材が
働きやすい環境を整備することで、

企業体質が変わっていくと
私は想っています。

「帝国データバンク名古屋支店は
　今年4月時点で
　愛知県の女性社長比率が
　6.2％と全国平均を
　1.6ポイント下回り、

　都道府県別では
　46番目だったことを
　明らかにした。

　全国調査では岐阜県が47位、
　長野県は45位、
　滋賀県が44位と、

　中部地方が
　最下位層を占めている。」

この結果の原因について
記事では

「製造業が基幹産業であることや
　ベンチャーの起業が
　首都圏で多いことが
　伸び悩みの要因」

と指摘しています。

私の住む各務原市では、
専業主婦の方の比率が
高いように感じます。

専業主婦率と
女性社長比率の相関を
知りたいと想いました。

「専業主婦をしていた時期が
　長かったが、
　社長就任後は
　周囲と協力しながら

　財務改善や教育体制の強化、
　男女が働きやすい環境
　の整備に取り組んだ。

　近藤社長は
　『その人の特性に合った
　　働き方ができる
　　ようにならないと

　　社会も会社もなりたたない』
　と強調。」

近藤社長は続けて
「男女の別にかかわらず、
　働く機会が
　公平に得られることと、

　当事者や社会の意識が
　変わることが必要」
と指摘されています。

女性視線での
会社経営戦略を

多くの企業も
取り入れて頂きたいと
想っています。