女性の非正規労働者支援

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月3日(水)の中日新聞の記事です。

閣議決定されるまで、
この情報は、何回、報道され、記事になったか。

結果が閣議決定されたからには
同時に政府から、対策が報告されるべきでは
なかったでしょうか。

メディアも
民間の支援団体の
活動や提言を報道するのではなく

政府の対策が無いことを
批判する報道であるべきでは
なかったでしょうか。

女性の命を失うことは
少子化が進むことであり、
少子化対策でもあるはずで、

今の日本には重要な対策
ではなかったでしょうか。

「女性の自殺を
　過去５年平均(15～19年)と
　比較、分析したところ、

　職業別では
　『非雇用者・勤め人』(381人増)
　『学生・生徒』(140人増)の
　増加が目立った。

　コロナ禍に関し厚労省担当者は
　『女性に多い非正規労働者が
　　影響を受けている可能性がある』
　としている。」

厚労省担当者の
「可能性がある」という言葉に
緊張感が足りないと
私は想っています。

担当者であれば
「影響を受けていると考え、
　早急な対策が必要」

とまで、言及すべきだと
私は想っています。
公務員ですから。

「自殺問題に詳しい、
　早稲田大の上田路子准教授(公共政策)は
　考えられる背景を

　『コロナ禍で打撃を受けた
　　飲食店、観光業に
　　従事する人に
　　女性が多かったこと

　　に加え、
　　休校で母親の負担が
　　増えた可能性もある』
　と指摘する。」

同じ想いです。
これだけ多くの
ご意見、ご指摘がありながら

政府や地方自治体の
支援策が無いことが
私は信じられません。

衆議院選挙の公約にも
掲げられたようですから
特に非正規の一人親家庭で

生活に苦しむ家庭、子どもたちへの
早急な支援を要求します。