適切な支援が受けにくい子たち
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月5日(金)の中日新聞の記事です。
学校の慣習化されたシステムである
「みんなで同じことを、
同じペースで、
同じようなやり方で」によって
生み出されている弊害でもあると
私は想っています。
「グレーゾーン」であろうと
「発達障害」であろうと
今までの「画一一斉」が
「個別最適」な授業に変われば、
この問題も少し軽くできるのでは
ないでしょうか。
子どもたちの
自殺も社会問題化しています。
子どもたちが生き生きと
生活できる社会を創りましょう。
「発達障害の
特性は認められるのに、
医学的な診断がつかず、
適切な支援を受けにくい
子たちがいる。
『グレーゾーン』と
言われる状態で、
生きづらさを感じる
場合も多い。
そうした中、
専門医らが考えた、
心の問題への対処法を学ぶ
学校プログラムが注目を集める。」
「グレーゾーン」
初めて学びました。「発達障害」にも
いくつかの分類があることも
学びました。今の地方自治体の
福祉施策は、何かにつけて
第三者の証明が必要で
私は違和感を感じます。本人やご家庭が
困っていると
声を挙げれば手を差し伸べるべき
だと、私は想っています。
「例えば、
『楽しいことを探す』の授業。
子どもが興味を持ちやすいよう、
まずは浮かない顔の少年が
出てくる漫画を見せ、
『ちょっぴり浮き浮きを探そう』
と教師が呼びかける。
タブレット端末で
好きな曲を聴く、
声を出して歌う-など
答えは何でもいい。
友達と自由に
考えを言い合いながら、
何をしたら自分の心が
元気になるかを
知っておくことで、
いざ落ち込んだ時に
対処できるというわけだ。」
素晴らしいプログラムだと
想いました。自分は何をすれば
自分の心が元気になるが
子どもは考えたことが
ないと想います。毎日、自然に
できているのでしょう。これをあらかじめ
知っておくことは、
確かに大切だと想いました。
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