社会に役立つプラスチック

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10月31日(日)にハフポストに
掲載された投稿です。

素晴らしいプラスチックの
実用例です。

選挙の投票が、
電子投票に変わるまで、
使い続けられると想います。

一般的に「合成紙」と呼ばれる
プラスチックフィルムは、
「自然に開く」という特徴以外に

「水や雨にぬれても破れない」
という特徴で、
屋外のポスターや掲示物、
宅配便のラベルに使われています。

屋外で使われる場合は、
経年で劣化して、
マイクロプラスチックを
発生させるので、

定期的に回収、処分することが
必要です。

 

投票用紙の特徴は、
 折り畳んだとしても
 自然に『開く』ということです。

 『フィルム
  戻ろうとする力
  働きます。

  長時間折った状態にして
  クセをつけると
  折れるのですが、

  投票用紙に書き込んで、
  折りたたんで
  投票箱に入れる程度であれば、

  フィルムが
  戻ろうとする力の方が強い。

  投票箱の中で、
  自然にほぼ平らな状態
  戻るようになっています』

 この特徴によって、
 『紙を開く』作業時間が短縮され、
 効率よく開票作業ができる
 ようになりました。」

合成紙を
投票用紙に使用して

開票時間を短縮しようと
発想された提案者を
知りたいと想いました。

海外での使用状況も
知りたいですね。

投票用紙は、
 ひっかかったり、
 すべったりしない
 書き味が特徴的です。

 あの書き味は
 どうやって生み出されている
 のでしょうか?

 『鉛筆で書く時は、

  黒い芯が紙の凹凸に
  引っかかって
  削れていくことで
  線を引くことができます。

  ユポの原料である鉱物は
  目視できないほど細かく
  なっているので

  肌触りには影響しませんが、
  実は投票用紙の
  表面は凹凸
  になっています』

 その細かい凹凸が、
 滑らかな書き味
 生み出しているそうです。」

微妙な凹凸で鉛筆の書き味は
影響を受けることを
学びました。

混ぜている鉱物の
大きさや量で
書き味は変わるのですね。

余った用紙はリサイクルに。
記入された投票用紙は
どうなっているのでしょうか。

 

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