労使主導で賃上げを行うべき

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

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5月23日(月)の中日新聞の記事です。

労使で行う春闘の賃上げと
本体、貧困対策であった
最低賃金の引き上げの
関係の変化を学びました。

最低賃金で働く非正規社員を
どうやって無くしていくか。

労使の交渉は賃上げと共に
自社の非正規社員をどうやって
無くしていくかが大切だと
想いました。

最低賃金で働く
非正規社員が必要な企業は
企業の収益体質の
再検討をお願い致します。

「日本総研の山田久氏は
　『最賃は政権の思惑に
　　左右される問題があり、
　　今の状況では

　　最賃が上がらなかった時に
　　非正規の賃上げが
　　弱くなる恐れがある』
　と指摘。

　『持続的に
　　格差を是正するためにも

　　労使主導で
　　賃上げを行うべきだ』
　と話す。」

ご指摘の通りだと想いました。

時の政権が
企業やお店の状況を無視して
支持率のために
賃上げを決定するのは

権力の横暴だと想いました。

「賃金に詳しい浜銀総合研究所の
　遠藤遠藤裕基氏は
　『日本は
　　会社ごとの労組が中心で

　　産業別など
　　企業横断的に
　　労組が組織される
　　欧州とは違って

　　交渉力が弱いことが、
　　長年の賃金停滞を
　　招く一因となった』
　と解説。

　春闘で非正規の賃上げ
　を実現するため

　『会社の垣根を越えて
　　大勢の非正規でまとまれる
　　労組の組織化が必要だ』
　と話した。」

長年、平均賃金が
上がっていない
我が、日本。

上がってこなかった原因は、
どこにあるのでしょうか。

労組が強くなれば
賃金は上がるのでしょか。

ものつくり日本が
現在の状況になっている
原因も考えたいと
想いました。