性犯罪規定の大幅見直し

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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6月17日(土)の中日新聞の記事です。

性犯罪規定を大幅に見直す改正刑法などが
16日、参院本会議で全会一致により
可決成立した、とする記事です。

「現行の強制性交罪の
　暴行・脅迫といった要件に関し、
　被害者らは捜査機関や裁判所の判断に
　ばらつきがあるとし、

　同意のない性行為を処罰すべき
　だと指摘。
　こうした声を踏まえた改正で、
　被害者団体は成立を歓迎した。」

本国会で成立した議案の中で
私としては唯一、賛同できる
議案だと想っています。

少数弱者を守る法律は、
少数弱者である当事者の
声や想いによって創られるべきで

多数強者が自分たちの立場から
つくるものではないと
想っています。

「公訴時効はそれぞれの罪で5年延長し、
　不同意性交罪は15年とする。

　被害時に18歳未満なら、
　18歳になるまでの期間を加算する。

　さらなる延長が必要との指摘があり、
　付則で5年後の見直し検討を定めた。」

公訴時効は今回の延長による
児童虐待の場合の33歳ではなく、
さらなる延長が必要だと
想っています。

直近のシャニーズ事務所の実例の
男性でも33歳を超えています。
児童虐待の場合は時効は
不要だと想っています。