音楽療法による認知症治療

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月19日(火)の中日新聞の記事です。

歌や楽器演奏などで脳を刺激し、
心身を整える「音楽療法」が、
認知症の患者にも広がっている。

先駆的に取り組む名古屋市の病院などを舞台に、
音楽療法士に焦点を当てたドキュメンタリー映画も
今夏に公開された。
高齢者の笑顔があふれる音楽療法の現場や
その効果を取材した、とする記事です。

「懐かしの昭和歌謡など8曲を演奏し、
　参加者は楽しそうに声を張り上げた。

　合間にストレッチや、
　曲を当てるイントロクイズもあり、
　あっという間に1時間のプログラム
　が終わった。」

音楽療法の流れを学びました。
私が参加する高齢者の集まりでも
外部講師のイベントのない日には
みんなで懐かしの曲を歌います。

音楽療法を意識しながら行えるよう
参加者の皆様と情報を共有します。

「認知症の患者に対しては、
　昔好きだった音楽を聴いて
　当時を思い出してリラックスする
　『回想法』や

　音楽に合わせて歌ったり
　一緒に演奏したりすることが有効だ。

　患者が抱える
　不安や焦燥感が和らぐことが、
　複数の研究で分かっており、
　実証のための研究も進んでいる。」

音楽療法の効果は科学的にも
検証が進んでいます。
音楽療法の観点からも
活用が進むことが必要だと思いました。

認知症の予防効果についても
検討が進むことを期待します。