日本の男女平等は遅れたまま
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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6月13日(金)の中日新聞の記事です。
スイスのシンクタンク、
世界経済フォーラム(WEF)は12日、
148カ国の男女平等度を順位付けした
2025年版「男女格差
(ジェンダー・ギャップ)報告」を発表し、
日本は24年版と同じ118位だった。
女性閣僚の減少が影響し、政治分野が後退。
女性の管理職 も少なかった。
格差解消のペースは平均を下回り、
遅れたままだった。
先進7カ国(G7)では引き続き最下位。
下から2番目のイタリアの85位にも
引き離された、とする記事です。
「日本を分野別で見ると、
経済、教育、健康は
順位を上げたが、
政治が113位から125位に
後退した。
女性閣僚が
25%から10%に減少
したほか、
過去50年間で
一度も女性の首相がいない
ことも影響した。」
日本の現状を示した結果だと
私は想っています。自民党の政治家は、なぜ、
ここまで男性の既得権を守ろうと
強引な政治を推し進めるのか?ジェンダーギャップ解消には
政権交代しかないと
私は想っています。
「経済は
女性の労働力増加など
改善もあったが、
女性管理職の項目が
127位と著しく低いまま
だった。
教育は
高等教育機関への進学格差
に課題を残した。」
女性の管理職比率も
なかなか増えないのが現状だと
私も認識しています。男女雇用機会均等法が成立し、
女性の総合職が誕生したのは
1985年、それから40年。
なかなか変わりません。「高等教育機関への進学格差に
課題を残した」社会の認識は変わってきていると
私は想っていますが、世界の評価は
まだまだということでしょうか。
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