保育士としての単発バイト
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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11月16日(日)の中日新聞の記事です。

こども家庭庁が、
保育現場で短時間・単発で働く保育士の
実態調査に初めて乗り出したことが分かった。
「スポットワーク(スキマバイト)」
と呼ばれる雇用形態で、
人手不足に悩む施設側と、
柔軟な勤務を求める働き手
のニーズが合致して活用が拡大している。
一方、質の低下を懸念する声が
保護者から出ており、
全国の保育施設や自治体を対象に
活用状況を把握する。
雇う際の課題やトラブルの有無
なども調べる、とする記事です。
「スポットワークで働く保育士は、
子どもと継続的に関わる
ことができないため、
子どもや保護者と
信頼関係を
築くのが難しい
との指摘がある。
応募時に面接や
履歴書の提出を
求めないケースもあり、
採用時のチェック強化
を求める声も
上がっている。」
保育士さんの実績が十分にあり、
家庭の事情により
退職されているのかなどスポットワークで働く保育士さんが
日常、何をされているの現状や
経歴も大切だと想いました。新規の採用時には
指摘されている採用方法は
不適切だと想いました。日本版DBSによる
性犯罪の確認も必要だと
想っています。
「スポットワークが
広がっている
との指摘を受け、
こども家庭庁は今年2月、
自治体向けに
通知を発出。
病気などで
急な欠勤が出た場合
の活用を認める一方、
『1~2日程度の短期雇用を
長期かつ継続的に
繰り返すことは
望ましくない』
と明示した。
国が求める保育士の
配置基準の定数を
スポットワークで
満たすべきではない
との見解も示した。」
ご指摘の通りだと想う一方、
これもスポットワークの
保育士さんの背景を
参考にすべきだと想いました。保育士の配置基準を満たすことは
子どもたちの成長に欠かせない条件
だと想っています。スポットワークの保育士を
カウントせざるを得ない
保育園は、
保育園と認められません。
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