盗撮対策 疲弊する学校
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
12月28日(日)の中日新聞の記事です。

名古屋市立小に勤める主幹教諭の
40代男性の職場は、あの日から変わった。
同僚から犯罪者がいつ出るか分からず、
教員同士が教室やトイレでの
ささいな行動に疑心暗鬼になる。
校内では異性の子どもと
2人きりになることが禁じられた。
学校のカメラの記憶媒体などの
管理方法も変わり業務が増えた。
業務と意識の両面で
教員らの疲弊が見て取れ
「窮屈になった」とため息をつく、
とする記事です。
「現場は常に教員が不足。
多忙を極め、
他の教員の変化
に気づく余裕はない。
コミュニケーションが希薄
になり、ストレスを吐き出す
先がない。
これが事件の根底にある
のではないか-。
男性はそう考えている。」
「現場は常に教員が不足。
多忙を極め、他の教員の
変化に気づく余裕はない。」ご指摘の通り、この現状が
「事件の根底にある」
大きな要因だと私も想っています。教員不足による多忙とストレスを
解消することが大切だと
私は想っています。
「職場の教員同士で
悩みを共有し、
少しでも相談しやすい
環境を整えようと
努めている。
でも効果的な解決策か
どうかはわからない。」
「少しでも相談しやすい環境を
整えようと努めている。」
大切なことだと想っています。古い大手企業で育った私は、
企業の組織力を経験してきました。私の視点では、学校は私の学生時代から
組織力という考えはなかったと
想っています。職員室で授業の準備をしながら
教員同士が多様な話ができる
余裕のある環境が必要だと
私は想っています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。