非正規職員を含めた対策

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12月26日(金)の中日新聞の記事です。

勤務する中学校の女子トイレに
盗撮目的でカメラを設置したとして、
名古屋・昭和署などは25日、

愛知県迷惑防止条例違反と建造物侵入の疑いで、
名古屋市の会計年度任用職員を逮捕した。

逮捕容疑では24日、名古屋市昭和区内の
中学校の女子トイレに侵入し、
小型カメラを設置したとされる。

署によると容疑を認めている、
とする記事です。

 

「来年12月に制度が始まる
 『日本版DBS』では、

 部活動指導者
 性犯罪歴の確認
 研修の対象となる。

 市教委はSNSでの
 画像共有事件
 を受けて、

 教員に私用スマートフォン
 による撮影の禁止など
 再発防止策を周知
 してきた。

 市教委は制度開始に向け、
 非正規職員も含めた
 対策の徹底を検討していく。」

学校内で子どもたちと接する皆さまは
非正規であろうと
ボランティアであろうと

「日本版DBS]の対象であるべき
だと想っています。

私自身がボランティアで
学校内で子どもたちに接する
活動を行っています。

私が自分自身の
「性犯罪歴」がないことの
証明書を学校に提出したいと
想っています。

「市教委では12月に
 隠しカメラ
 熱に反応する
 探知機を購入し、

 各校での抜き打ち調査
 を始めた。

 川名中でも10日に
 教室やトイレ
 などで

 一斉調査を実施したが、
 その時点で
 不審物は見つからなかった

 杉浦教育長は
 『物理的に
  全てに対応すること
  難しい

  子どもに関わる
  全ての職員
  意識改革も必要だ』
 と語った。」

「探知機で抜き打ち調査を
 実施している」という事実は
犯行に対しての警鐘にはなると
想っています。

「全てに対応することは
 難しい」も理解します。

「子どもに関わる全ての職員の
 意識改革も必要だ」も
ご指摘の通りだと想っています。

性犯罪への意思改革は
「子どもの権利」の理解と
「包括的性教育」だと
私は想っています。

これは、大人に対してだけでなく
幼少期から身に付けるべきだと
想っています。

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