当事者の市民が置き去り
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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9月17日(木)の中日新聞夕刊の記事です。

高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の
最終処分場選定を巡り、
国が文献調査を申し入れた茨城県常陸大宮市。
20年間で人口が25%減るなど
先細りが深刻で、
「前向きに捉える」とした鈴木定幸市長は、
2年で最大20億円の関連交付金に
活路を見いだしたい格好だ。
早ければ9月定例議会最終日の
18日までにも調査を受け入れるかどうか
結論を出したいとしており、
日に日に関心が高まる。
一方“寝耳に水”となった地元では
戸惑いも広がる、とする記事です。
「ただ、短い期間で
結論を下そうとする姿勢
には異論が出ている。
市議の意見交換の会合
は非公開で、
市民説明会も
実施の予定はない。」
「短い期間で結論を下そうとする姿勢には
異論が出ている」
当然の異論だと想っています。核のごみの地層処分では
数万年以上の間、
高濃度放射性物質を
市内の地下に抱え続けます。長期にわたる未来への不安を
約1ヶ月の短期間で結論を出そうとする
市長の姿勢は許されることではないと
想っています。
「ある県関係者は、
当事者の市民が
置き去りになっているとし
『議論が二分し、
時間をかければかけるほど
収拾がつかなくなる
のは予想できるが、
それでもじっくり
話し合うべき
話だ』と指摘した。」
「当事者の市民が
置き去りになっている」
ご指摘の通りだと想いました。原発の再稼働でも
賛成派と反対派の市民が
地域を分断してしまっているのが
現状です。「議論が二分し、収拾がつかなくなる」
と予想できる課題を
“寝耳に水”の状況で提案し、短期間で結論を出そうとする
市長には市長の資格はないと
私は想っています。
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