介護人材の不足と高齢者虐待

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9月26日(土)の中日新聞の記事です。

名古屋市北区の有料老人ホームで
女性入居者を殴ったり蹴ったりしたとして、
元職員の田中明男被告(71)が
暴行の罪に問われ、

名古屋地裁は25日、拘禁刑1年執行猶予4年
(求刑拘禁刑1年)の判決を言い渡した。

公判では、
女性のあざを不審に思った家族が
居室にカメラを設置し、

犯行が発覚した経緯が明らかになった、
とする記事です。

 

「高齢者虐待防止法
 に基づく厚生労働省のまとめでは、

 高齢者を世話する
 家族や親族、同居人など
 『養護者』による虐待
 と判断されたのは

 24年に1万7133件で、
 ほぼ横ばいで推移。

 一方、施設従業員ら
 による虐待は

 1220件と
 4年連続で過去最多
 を更新し、

 時間帯別では
 夜間(夕食後~起床前)が
 55%を占めた。」

「養護者による虐待
 と判断されたのは
 1万7133件で
 ほぼ横ばいで推移」

「一方、施設従業員ら
 による虐待は1220件と
 4年連続で過去最多を更新」
していることを学びました。

この事件については
「施設従業員による虐待」は
大切な課題ですが、

71歳という高齢で
夜勤専従という職員の
職を失った被告の今後も
見守る必要があると想いました。

ほかの犯罪に手を染めない
見守りも必要ではないでしょうか

「名古屋市立大大学院の
 吉田輝美教授は、

 介護人材の不足を背景に
 研修や教育が手薄
 になりがちな
 現状にも触れ、

 『虐待対策は
  組織の管理・運営と
  個人の育成の
  両輪で進める時代』と指摘。

 事件には
 『雇用者責任や
  マネジメントのあり方
  も問われるべきだ』と述べ、

 一例として、
 常習性もうかがわれる暴行を
 見過ごしてきた

 組織体制を
 問題に挙げた。」

「介護人材の不足を背景に
 研修や教育が手薄
 になりがちな現状」

「雇用者責任や
 マネジメントのあり方も
 問われるべき」

「常習性もうかがわれる暴行を
 見過ごしてきた組織体制」

すべてがご指摘の通りだと
想っています。

今後も増え続けるであろう
高齢者施設を運営する組織や運営者に
その能力の有無を判断できる体制が
必要だと想いました。

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