無防備でいられる主となる。

 

読売新聞の「四季」のコーナーでこんなことが書かれていました。

子供の頃、周りの大人に愛された記憶。
これがどれほど人生を豊かにするか。
わがままな猫はいざ知らず、素直な犬もまた愛の記憶は一生の支えになる。
無防備でいられる主とその家族。
これが大事。
長谷川櫂

ワンコは3日お世話になった人への恩は忘れないと言います。

恩なんてどうでもいいと思うのです。
確かにワンコは自分でご飯を作れないし
トイレをお掃除することもできないけれど
それを「お世話」とは思わないのですよね。

だから恩なんてどうでもいいのだけれど
アテナにはこの先アテナがおばあちゃんになっても
そして亡くなった後にも魂の記憶として
私と暮らした日々が
穏やかで温かく、そして何より楽しい思い出として
刻まれたらいいなぁと思うのです。

愛を持って接すること。
アテナに対してこれは苦もなくできること。

あとは無防備でいられる環境を整え
そして私が無防備でいられる主であること。

精進します!


まだまだこのおうちでは無防備にはなれないわ。

 

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