脚の不具合の理由
うちのアテナさん。
2年前に左後脚の膝蓋骨内方脱臼で手術をしました。
最近またその左脚を上げてスキップするように
歩くことが多くなり、気になり本日病院に行ってきました。
気になっていたのは結構前から。
でも怖くて病院行きを先送りしていました。
良くない結果を聞きたくなかったのです。
でも先送りして良いことは何一つありませんからね。
まずはどんな状態なのか知ること。
どんな状態でも受け入れ向き合うこと。
良くなるために出来うる全ての事をすること。
そう決めて行ってきました。
レントゲンと丁寧な触診をして頂き
・再脱臼はしていない
・靭帯の損傷、股関節の脱臼・形成不全もなし
・脚を曲げ伸ばしした際、膝のお皿もスムースに動く
よって、外科的に大きな問題はなさそうでした。
良かった!
まずは一安心。
ではなぜスキップ歩きするのか?
外科的にもまだ考えられる要因をいくつか挙げられましたが
その他に「精神的・心理的な事」も要因になりうる、と。
「精神的・心理的な事」
こんな時こそ言葉を話してくれたら、と思います。
飼い主さんはみんなそうだと思います。
アニマルコミュニケーションを知っていれば
是非してもらいたいと思うだろうし
実際そういう相談は多くあると思います。
今回自分が我が子のこととして体験して思ったのは
精神的・心理的な事なら是非我が子の心理を詳しく知りたいと思う。
でも逆にテキトーな事を言われるくらいなら聞きたくないな、と。
例え言われた内容が、私が想像もしないような意外な事だったとしても
それがアテナが本当に思っている事であれば
きっとスッと腑に落ちるし納得すると思うのです。
でもテキトーに言われていることを感じたら
怒りを覚えるかもしれません。
可愛い我が子の心理をテキトーに言われたら腹が立ちます。
これはアニマルコミュニケーションをする側の際に
絶対に忘れてはいけないことです。
改めて正確に感じ取って正確にお伝えすることの大切さを痛感。
もちろんテキトーになんて絶対に話してはいけない。
身体の事は本当に責任重大です。
場合によっては治療方針の選択に関わってきますからね。
今回我が事としてつくづく思いました。
で、アテナのスキップの理由
私が感じることは、身体的な面では着地の際に
若干膝がズレる(揺れる)感覚。
もしかすると手術前のその感覚の記憶による錯覚なのかも。
そして心理的な事。
これは夜、ふと「コレだ!」と分かった気がします。
今後要検証。
でもあの小さき身体全体で伝えてきてくれていると思うと
愛しさが募り、泣けてきました。
外科的に大きな問題がなさそうなこと、
良き先生に出会えたこと、
そして多くの気づきがあったこと。
勇気を持って受診して本当に良かったと思います。
最近病院ばかりじゃないですか??
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