離れてもどうか穏やかな日々に
少し前ですが、3匹の兄弟猫の里親さんを探しているとの
連絡がありました。
飼い主さんは一人暮らしで猫ちゃんたちと暮らしてきたようですが
進行性のご病気で、その上最近骨折もしてしまい
施設に入ることを決めたようです。
確か猫ちゃんたちは12、3歳くらいだったので
長年一緒に暮らしてきた愛おしい家族。
その子達と離れる心境を察すると胸が締め付けられる思いです。
里親さん探しのために飼い主さんが書かれた
それぞれの猫ちゃんについての紹介文章を読んだのですが
いかに深く愛情を持って共に暮らしていたのかがよく分かり
読みながらウルウルしてしまいました。
幸いすぐに3匹一緒に受け入れてくれる里親さんが見つかり
一安心しました。
離れて暮らすことになっても、飼い主さんも猫ちゃんたちも
楽しかった思い出を胸に穏やかな日々を過ごせるよう
心から祈るばかりです。
アテナを迎える時に「老犬ホーム」「里親探しサービス」を
紹介されました。
万が一飼えなくなった場合、犬が入れる施設で
スタッフが終生お世話をしてくれたり、里親を探してくれるそうです。
自分で最期まで面倒見るつもりでも
どうしてもやむを得ない状況になる可能性はありますからね。
そういう施設があるのは良いことだと思います。
改めて、一緒に暮らせることの幸せを忘れてはいけないな、と思うのでした。
頼むぜ、お世話係!
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