求人倍率15.03倍
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き北浦一郎です。
昨日の中日新聞の記事です。
介護が必要な人の自宅に訪問し、
日常生活を助けるホームヘルパーさんの
2019年度の有効求人倍率は
15.03倍だそうです。
ハローワークでヘルパーの仕事をしたい
と登録した求職者1人に対して
15件の求人がある計算です。
記事では
介護保険が始まった20年前は
他業種と比べて比較的時給が高かったが、
その後賃金は下降傾向、とのこと。
信じられません。
事業者側は介護報酬を引上げて
ヘルパーさんを確保したい。
一方、要介護度が低い人の生活援助が、
一部で家政婦代わりとして
利用されており、
財務省は介護保険から制度を外したい、
との考えがある。
今後、高齢者や介護を必要とする方々への
福祉の費用は、今の制度のままでは、
増大していくことは、
まちがいありません。
全国共通、全国民共通の制度では、
無理があると考えます。
財源は国が負担し、
運用の細かい点は地方自治体が
地域に応じて運営する
必要があると
考えます。
しかし、そこには
地方自治体職員が
住民の一人ひとりの
声を聴き分ける努力が
必要になります。
今まで通りの
前年同様の仕事しか行わない
自治体職員の考え方を
変えることから
始める必要があります。
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