教員の確保と競争率
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、2月3日(水)の中日新聞の記事です。
「2019年度に実施した
公立小学校の教員採用試験の
競争率は、
全国平均で2.7倍と過去最低
だったことが、
文部科学省の調査で分かった。」
マスメディアの報道は、
なぜかいつも、競争率。そして、その競争率の低下を
大きく取り上げる。その報道の真意はなんだろう?
私は、いつも違和感があります。
「21年度から小学校の
35人学級化が始まり、
情報通信技術(ICT)の活用も
本格化するため、
教員の確保は喫緊の課題。
文科省は小学校教員の裾野を
広げるだけでなく、
多忙化が人気低迷の一因だとして
働き方改革も進める。」
教員の確保は大きな課題です。
2021年から、順次始まる
35人学級に向けて、各自治体は、教員の確保計画は
順調なのでしょうか。記事にありますが、
19年度は採用数が減少しています。
減少しても、35人学級は
達成できるのでしょうか。
「特別免許を取得しやすくするなど
教育現場以外で働く社会人が
教員になることも後押しする。」
これは、是非、すすめて頂きたいと
想っています。多数の市内企業から、
人事異動で、一定の期間、
学校の先生を経験するのも
良い経験だと、私は想っています。
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