誰もが遭遇しうる問題

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月1日(月)の中日新聞の記事です。

「命を犠牲にしてまで
 働かないよう、
 過労死した人の遺族らが、

 中学・高校や大学などで
 自分の体験を話す
 啓発授業が広がっている。

 働く際に必要な法律や権利といった
 ワークルール
 知ってもらうのが目的だ。」

素晴らしいことだと想います。

若い元気な時は、
上司にほめられれば、

つい頑張りすぎることは、
多くの方が経験されている
のではないでしょうか。

その後の展開を
身をもってお伝えして
頂けることは、
大切だと想います。

「労働基準法は法定労働時間を
 原則1日8時間週40時間
 と定めている。

 一方で公立学校の教員は、
 教職員給与特別措置法(給特法)
 に基づき、残業は
 自主的なものとみなされる。

 残業代が出ない代わりに
 本給の4%が調整額として
 支払われるが、

 使用者側の労働管理は
 ずさんになりがちだ。」 

公立学校の先生方の長時間労働は、
一般の会社員とは
状況がおおきく違います。

先生方の働き方を決めている
ルールが世の中の現状に合致
していません。

子どもたちのことを想って
毎日、頑張って働いても
全てが「自主的なもの」と
見なされる。

この給特法というルールを
変える必要があると想っています。

「『過労死は誰もが遭遇しうる問題』
 と指摘。新型コロナウイルスの影響で
 働き方が変わるなどして、

 労働者のストレスや労働時間
 が増えている職場もある。

 『教育現場を含め長時間労働や
  過労死を防ぐための啓発
  さらに進めることが重要』
 と話す。」

「過労死は誰もが遭遇しうる問題」
私も同じ想いです。

私も長い間、「過労死」を
連れて歩いていたと
想っています。

一生懸命に働いてしまう
多くの方に、お伝えしていく
必要があると、私も想っています。

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