違憲は15人中4人

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日(6月24日:木)の中日新聞の
第一面です。

今回の判決も2015年に続き、
民法の同性規定は『合憲』との
判断になりました。

私の様な市民の考えでは、
結婚するためには、
どちらかが、自分の姓を
捨てなければならない

ということで、
憲法24条の
「両性の本質的平等」に
違反すると想います。

記事の解説で示されている通り
「家族の呼称を同じにする
 法的、社会的意義は広く浸透し、

 『原則』としての合理性は
 否定できない」
と言われれば、これも理解できる。

時代に合わなくなった、
民法と戸籍法を
変えるべきなのでしょう。

古い男社会の立法府を
多様性と若さによって
変えることができるよう
声を上げていきます。

「裁判官15人のうち11人が賛成し、
 4人は『違憲』とした。

 最高裁は、
 夫婦の姓を巡る制度の在り方は

 『裁判での憲法違反の審査とは
  次元が異なる
  国会で議論、判断されるべきだ』

 として、立法府の取組みを促した。」

裁判官の皆様でも「違憲」と
判断される方々がおられることに
少し安心しました。

最高裁の
「国会で議論、判断
 されるべき」との指摘に

多くの国会議員が
答えて頂きたいと
想っています。

「夫婦に同姓を義務付ける規定は
 明治時代にでき、
 戦後も引き継がれてきた

 家族の形や価値観が変わっていく中、
 社会情勢の変化
 どう捉えるかが焦点だった。」

「家族の形や価値観が
 変わっていく」のは
私たち市民で、

現在の国会の
指導者の皆様は、

古い価値観を
維持されている方々が
多いと感じています。

日本の指導者の皆さんが
市民の想いに心を寄せて
頂きたいと想っています。

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