ちむぐりさ

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日(6月23:水)の中日新聞の社説です。

「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」
私は初めて聞きました。
坂本菜の花さん、素晴らしい行動力です。

私は沖縄を訪れたことがありません。
沖縄の現実を
どれだけ理解できているか
自信は持てません。

地球環境の維持に立場からも
日本政府は、米国政府と話し合い

日本国民の民意と沖縄の自然と
戦没者の魂を守るために

辺野古の米軍新基地建設について
再検討すべきと
私も声を上げていきます。

辺野古基地建設に関する
メディアの報道も
目にしなくなりました。

昨日の沖縄慰霊の日から
終戦の日まで、
これからいくつかの
大切な日が続きます。

この時期だけでは困りますが、
この時期は、
「戦争を忘れない」という

日本人が背負った責務を
果たしていくべきだと想っています。

「坂本さんの映画では、
 スクールに入学して
 初めて迎えた六年前のその日、

 夜間中学部に通う八十歳すぎの
 おじい、おばあから
 沖縄戦の体験
 聞くシーンがあります。

 飲まず食わず一週間を生き延びた
 焼け焦げた死体の脇を通ったときに
 まだ生きていた人から
 足をつかまれたが蹴って逃げた−。

 『戦争があったことは
  忘れたいけど、
  忘れたらいかん
  のじゃないかな』。

 お年寄りの語り掛け
 真剣に受け止めようとする
 坂本さんのまなざしが
 印象的でした。」

 
日本の戦争体験者の
生の声を残し、

これからの世代に
伝えていくことが
私たち大人の役割です。

そして、たった今でも、
武器によって命が奪われている
事実を訴えていく責務を

日本人は背負っていると
私は想っています。

どこかで、
「未来志向」という言葉で
過去を消そうという

動きを感じた時期が
私はありました。

私は、この考えには
反対の立場です。

理不尽な戦争に始まる
 『ちむぐりさ暮らさらん』を、
 沖縄の人々は今も
 背負い続けています。

 その民意に反する
 新基地建設を強行し、
 戦没者を冒涜(ぼうとく)する
 愚行を重ねようとする。

 そんな日本の政権は、
 沖縄の痛みに思いを巡らせているのか、
 そして、沖縄以外に住む
 私たち自身はどうなのか。

 能登半島の先端から、
 一人の若い女性が問い続けます。」

 

沖縄の現実や
戦争の悲惨さを実体験から
お伝えされている皆様を
応援します。

坂本菜の花さんの様な
若い方の活動を
大切に守っていきたいと
想っています。

 
 
 
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