バリアフリーがつくる教育
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月1日(水)の静岡新聞の社説です。
バリアフリー法、今年の4月から
全面施行になっていることを
学びました。
この社説とは別に
バリアフリー法の現在までの流れ、
今回の改正の経緯についても
学びました。
国土交通省の動画は、
見れていませんが、
私たちへの周知に対する
努力は理解しました。
私たち市民も、
気付いたことは、
行政に提案する必要性を
想いました。
「学校は大災害の発生時には
地域住民が避難生活を送る
ことが想定される。
車いす使用者用トイレの設置に加え、
障害者や高齢者が使いづらい
和式トイレを洋式に変えていくのも
バリアフリーといえる
のではないか。」
学校のバリアフリー化は
遅れていると
私も想っています。選挙の投票に、
地元の小学校に行った時、あまりにも貧弱な
車いす対応に
残念な想いをした
記憶があります。小中学校のエレベーターも
私は見た記憶がありません。今ある学校の校舎を
改造するという考え方で
対応できるのでしょうか。今後の行政の対応に注目します。
「日本が14年に
インクルーシブ教育の
理念が盛り込まれている
障害者権利条約を批准した
ことに加え、
16年の障害者差別解消法
の施行も、バリアフリー法の
改正を促したといえる。
障害のある子どもが
日常を送ることができる
学校環境が整備されていない
という理由で、
受け入れを拒まれる
ことがないような
社会にしたい。」
車椅子の子どもたちが
インクルーシブ教育を
受けられている学校は
日本に何校あるのだろう。現在、地元の学校に
通いたいが
環境が整備されていないため、支援学校に行かざるを得ず
支援学校に行っておられる
子どもさんは、支援学校に何名、
おられるのだろう。障害のある子どもさんが
ご家族、ご本人の望む教育が
受けられる社会を創りましょう。
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