温室効果ガスの排出量は増加
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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10月25日(金)の中日新聞の記事です。
国連環境計画(UNEP)は24日、2023年の
世界の温室効果ガス排出量は
前年から1.3%増加して571億トンとなり、
過去最多だったとする報告書を公表した。
国際枠組み「パリ協定」は気温上昇を
産業革命(18~19世紀)前から
1.5度以内に抑えることを目指すが、
各国が対策を強化しなければ
世界の平均気温の上昇幅は今世紀中に
最大3.1度になると指摘した、
とする記事です。
「報告書によると、世界の総排出量は
1990年以降、増加傾向に
歯止めがかかっていない。
世界の平均気温は既に
1.1度上昇しており、
今夏(6~8月)の日本の平均気温は
統計開始以降で最高だった
昨年に並び、
2年連続で最も暑い夏
となった。」
世界中の多くの地域で
地球温暖化による異常気象により
多くの命が失われています。日本でも能登半島地震の復興に
大きな影響を与えた豪雨災害。残念なことに日本の指導者は
この事実を見て見ぬふりです。自然災害に対する復興に
投資はしても
自然災害の発生予防には
投資はしません。この対応は
既得権の維持が目的と
私には見えます。
「1.5度目標の実現について、
『技術的に可能だが
多大な努力が必要』と強調。
太陽光、風力発電の
さらなる拡大のほか、
輸送、産業分野における電化
や化石燃料からの脱却
をあげた。」
ご指摘の内容を理解しました。
世界中の多くの皆様が
ご理解はできると
私は想っています。この努力をするためには
何が必要なのか?美しい地球を未来に残すために
現在の利権を手放して頂く必要がある
と私は想っています。
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