作業療法士の活躍の場が広がる
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月19日(水)の中日新聞の記事です。
作業療法士(OT)が小中学校を定期訪問する
全国初の「学校作業療法室」を実践する
飛騨市は、
保育園や高校にも取り組みを拡充し、
産前から就労後まで切れ目なく支援する
「人生まるごと作業療法」の構想を描いている。
OT の人材育成や社会における作業療法の
実践法を研究する
「市作業療法まちづくり研究所」
を新年度に発足し、
全国展開できるモデル構築を目指す、
とする記事です。
「一方、不登校のように
状況が深刻化してからでは
手遅れな事例も多く、
その前段階からの
OT介入の必要性
が検討されていた。
構想ではOTが
保育園や高校も定期訪問し、
幼いうちから
自ら課題を乗り越える力
の習得を支援。
産前の母親や乳幼児、
生きづらさを抱えた大人を含めて
幅広い層にOTが関与できる
体制を作る。」
岐阜県飛騨市の
「人生まるごと作業療法」の構想を
学びました。「幼いうちから
自ら課題を乗り越える力」
を身に付けることは
すばらしいことだと想いました。この構想の進捗を注目して
見ていきます。
「協会は、社会作業療法士を
『人間を障害の有無ではなく
個別性で捉えて
活動する専門職』と定義。
個人が主体性と自助の姿勢を持ち、
自らウェルビーイング
(心身や社会的な健康)
を獲得する営みを支援する。」
作業療法士の歴史と現状、
そして新しい動きを学びました。作業療法士協会が考える
『人間を障害の有無ではなく
個別性で捉えて
活動する専門職』との定義を学び「個別性で捉える」が
すばらしいと私は想いました。私の住む岐阜県各務原市での
作業療法士の活躍の場が
どの様に変化していくのが注目します。
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