兼業で人手不足軽減へ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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4月6日(日)の中日新聞の第一面です。
運転手不足のため地方を中心に
路線バスの廃止や減便が相次ぐ中、
福井県庁や福井市役所には
兼業でハンドルを握る職員がいる。
市内の京福バスで働く
県農林水産部の桑原翼さんはその一人。
国土交通省の担当者によると、
自治体職員のバス運転手は全国初とみられる。
桑原さんは「安全運転に努め、
乗り心地のいい運転を心がけたい」と、
住民の足の確保にやりがいを感じている、
とする記事です。
「桑原さんが 活用したのは
2019年度に
県が導入した兼業制度。
地域の課題解決を目的に
1日あたり3時間、
週8時間、月30時間まで
の範囲で兼業が認められる。
これまで農業や、
部活動支援員として働く
職員はいたが、
バスの運転手では
草分け的存在だ。」
「福井県庁や福井市役所には
兼業でハンドルを握る職員がいる」
「自治体職員のバス運転手は
全国初とみられる」すばらしい活躍を学びました。
私の過去の提案は
公務員が公務の一つとして
エッセンシャルワーカーを担うこと。兼業になると週8時間などという制限や
ご本人の体力的な課題も発生します。公務員は研修の一環で一定期間、
バスの運転手や福祉事業所や学校で
経験を積み、課題を経験することを
提案します。
「担当者は
『朝や夕方のラッシュ時
の人出が足りない。
朝に短時間入ってもらう
だけでも
人繰りに余裕ができる』
と歓迎する。
減便が相次いでいた
路線バスは、
3人の兼業運転手に加え
一定程度の採用が進み、
今年4月から
平日の4路線計11便
が復活した。」
「平日の4路線11便が復活した」
兼業が地域に与えたすばらしい効果を
学びました。私の提案であれば、
兼業運転手への賃金は不要なので、
さらに新規採用が増やせる
のではないかと想いました。正規雇用の公務員を増やし、
業務の負担をうまく補完する
新しい働き方を提案します。
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