住宅での子どもの転落事故

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6月25日(水)の中日新聞の記事です。

消費者安全調査委員会(消費者事故調)は
24日、住宅の窓とベランダからの
5歳以下の転落死について、

1993~2024年までの32年間に確認された
134件を分析した報告書を発表した。

7割超(99件)で窓やベランダの周辺に
足場となるものがあったことや

約半数(65件)が
保護者の在宅中に事故が起きていた
ことが判明した、とする記事です。

 

「また、窓やドアが
 施錠されていた
 可能性があるのに

 事故に至ったのは
 91件に上った。

 消費者事故調は、
 家具や室外機の配置変更
 といった
 ソフト面だけではなく

 子どもが容易に
 解錠できないような
 製品を使うなど、

 ハード面での対策
 も必要だと呼びかけた。」

住宅の窓とベランダからの
5歳以下の転落死について、
1993~2024年までの32年間に
確認された134件を

消費者事故調が分析した結果を
学びました。

指紋認証の様な解錠方法や
こどもが触れば施錠されるような
新たな仕組みを考えて頂きたいと
想いました。

「このうち、
 足場が影響した
 とみられるのは99件
 (窓が32件、ベランダが67件)。

 窓付近に
 ベッド、ソファー
 机やタンスがあった他、

 近くになくても、子どもが
 椅子やクッションを運んで
 事故に至った
 ケースもあった。」

子どもたちの発想や行動は
私たち大人の固定観念を
はるかに超えることがあると
私は想っています。

外の景色を見たい、
上から下を見たら
何が見えるのだろう

子どもたちがやりたいことを
安全にできるように

私たちは知恵を
しぼらなければならないと
想いました。

 

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。