訪問看護におけるハラスメント
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月7日(月)の中日新聞の記事です。
訪問看護中に患者らから受けた
カスタマーハラスメント(カスハラ)の有無
などについて、業界団体が
訪問看護ステーションなどを調査した結果、
回答を寄せた2628事業者のうち6割超が
「ある」と答えたことが分かった。
威圧的な言動によるハラスメント
が多かったが、
全体の17.2%(452事業所)は実際に
患者らから暴力を受けたと回答。
専門家は、『被害が潜在化している
可能性があり、氷山の一角ではないか』
と対策の必要性を訴えている、
とする記事です。
「訪問看護の
『カスハラを
受けやすい要因』
を問う設問(複数回答)では、
『1対1または1対多
の環境』との答えが
88.7%(2331事業所)で、
『過剰なサービス
への期待』も
72.8%(1914事業所)だった。」
訪問看護中に患者らから受けた
カスタマーハラスメントの有無
などについて、回答を寄せた2628事業者のうち
6割超が「ある」と答えたことを学びました。6月20日の中日新聞では、
介護職へのハラスメントが
報道されたところで
同様の状況が考えられます。看護や介護を補助する
ロボットを同行させるなど「1対1または1対多の環境」
を解消するための工夫が必要
だと想いました。
「調査を担った
日本訪問看護財団の担当者は
『訪問看護師の
安全が脅かされれば、
在宅医療の質
にも影響が出かねない。
国や自治体には
早急な対策を求めたい』
と話した。」
6月20日の記事でも
のべられている通り、「利用者や家族向けの
啓発チラシやポスターの作成」
が大切だと想っていす。
国や自治体から
「訪問看護や訪問介護における
ハラスメントに注意」とする
啓発をお願い致します。
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