介護職への過剰な要求
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月20日(金)の中日新聞の記事です。
高齢者らの日常生活を支える
介護職へのハラスメントが深刻化している。
利用者だけでなく家族からの言動で
職員が精神的に追い込まれたり、
身の危険を感じたりする事例も。
自治体や事業所などが
対策を強化している、とする記事です。
「後で職場に
対策マニュアルがある
と知ったが、
『形だけあっても
意味がない。
最後まで
笑顔でいられる介護
がしたいと大学で学んだのに、
これが現実か
と思うと残念』と話した。」
介護職へのハラスメントの
いくつかの事例を学びました。介護職の人手不足が指摘される中
大きな課題であると
認識しています。介護職の皆さまが
「笑顔でいられる介護」ができる
環境を整えていきたいと
想っています。
「埼玉県や東京都では
専用の相談窓口を開設
するほか、
滋賀県などでは
利用者や家族向けの
啓発チラシやポスター
を作成して周知を図る。」
「利用者や家族向けの
啓発チラシやポスターの作成」
は、大切だと想いました。記事にある
「利用者や家族から
暴言や嫌がらせなどを
受けた場合に契約を解除できる項目を
契約書などに盛り込む」
ことも大切だと想いました。介護を受ける側も
初めてのことが多いと
私は想っています。何がハラスメントなのか
介護する側とされる側の
共通認識が大切だと想いました。
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