再び被爆者をつくるな

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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6月20日(金)の中日新聞の記事です。

昨年のノーベル平和賞を 受賞した
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は
18、19の両日、東京都内で
定期総会を開いた。

本年度の運動方針などを決めたほか、
木戸孝市事務局長が退任して顧問に就き、
後任に浜住治郎事務局次長が就任する
人事案が承認された。

 

「木戸さんは
 2017年から事務局長を務め、
 運動方針の取りまとめ
 を担った。

 退任の挨拶では
 『われわれの
 “再び被爆者をつくるな
  という運動は

  人類を守る
 と参加者を激励。

 『世界のすべての人が
  被爆者になり得る

  核廃絶は皆の課題だ
  と考えてもらう必要がある』
 と述べた。」

「『再び被爆者をつくるな』は
 人類を守る」

「世界のすべての人が
 被爆者になり得る」

「核廃絶は皆の課題だ」
木戸さんのご指摘の通り
だと想いました。

同じ岐阜県に住んでいますが、
まだ、木戸さんのお話を
聴いたことがありません。

聴きに行くか、
講演会を企画します。

「そこで意識していたのは
 原爆投下直後から
 被爆者の治療にあたった

 肥田舜太郎さんら
 先人の思いを伝えること
 だったという。

 『あの日を繰り返してはならない
 『核兵器の反人間性
  伝えなければならない』。

 スピーチの原稿は、
 肥田さんらから
 受け継いだ思い
 をベースに

 『被団協のメンバーと
  徹底的に議論して
  まとめた』と振り返る。」

「肥田舜太郎さん」
原爆投下直後から

被爆者の治療にあたった
お医者さんであることを
学びました。

肥田医師の著書や
肥田医師に関する書籍も
あるようです。
順番に読みたいと想いました。

そして木戸さんのお言葉
「あの日を繰り返してはならない」
「核兵器の反人間性を
 伝えなければならない」

私もこの想いを忘れず、
多くの皆様にお伝えしていきます。
 

 

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