虐待した親の回復を支援する

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
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10月15日の中日新聞の記事です。。

子どもの虐待に至った親向けの
回復支援プログラムが、
各地の子育て支援団体などで行われ、
被害の抑止に効果を上げつつある。

親に自らの心の傷に目を向けてもらい、
気付きを促す内容だ。

ただ、2001年の開始以降、
受講者は母親が中心。

プログラムを開発した団体によると、
男性は自分の弱さを認めづらく、
助けを求めようとしない傾向があるといい、

父親向けの実施にも力を入れている、
とする記事です。

 

「父親向けには、
 『男なら泣くな』など、

 男性に刷り込まれてきた 
 価値観を解きほぐす
 ロールプレイも用意。

 男性は受講中から、
 暴力や暴言
 子どもを抑え込まずに
 会話できるように。」

「子どもの虐待に至った親向けの
 回復支援プログラムが、
 各地の子育て支援団体などで行われ、
 被害の抑止に効果を上げつつある。」

すばらしいことだと想いました。

記事から読み取れませんでしたが、
虐待で親から離れ
施設で暮らす子どもたちが

安心してご両親と暮らせる
状況が回復できれば
すばらしいと想いました。

「現在、プログラムを実践
 するのは17団体のみで、
 全国に広がっていないのも
 課題だ。

 参加しやすくしようと
 受講費を無料
 しているため、

 マイツリーの
 資金繰りは厳しく

 昨年、寄付を募り
 220万円を集めた。

 代表理事の中川和子さんは
 『親の回復
  関心を持ってくれた
  方々の思いを胸に

  現場で実践したい』
 と話す。」

もっと広がるべき
プログラムだと想いました。

この記事や
中日新聞や東京新聞のSNSからも
広がって欲しいと想いました。

私も色々な面から
応援していきます。

 

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