駐車場内での園児の事故
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10月23日(木)の中日新聞の記事です。

保育園の送迎時に、
子どもが保護者の車にひかれる事故が
全国で後を絶たない。
5月には静岡県沼津市の保育園前で
2歳児がはねられて意識不明の重体、
6月には島根県出雲市の保育園駐車場で
1歳児がはねられて亡くなった。
子どもの命を守るため、保育施設でも
職員や保護者が安全対策に気を配っている、
とする記事です。
「交通事故総合分析センター
によると、
2010年から14年に
人的な要因で
駐車場などで発生し、
6歳以下が被害にあった
事故の73%は
保護者らの不注意
が要因だった。
うち70%は
子どもと
手をつないでいなかった。」
私が徒歩で通う勤務先の途中に
保育園がありました。私の出勤時間帯には
保護者が子どもたちを
送ってくる姿がありました。思い出すと確かに
事故が発生する危険性は
あったと想います。子どもたちが自分の意思で
動き回りだすと、
子どもたちの安全確保は
ハードルが高くなります。記事にある、
「自分の子の特性を
理解した上で工夫を」
大切なことだと想いました。
「日本自動車連盟(JAF)によると、
車体に隠れて
運転席から見えない
死角は、
周囲1.5~2メートル
ほどで、
身長が低い子どもは
車の近くにいると
特に見えにくい。」
運転する側の注意の大切さが
指摘されています。保育園の駐車場では、
運転手側にも
細心の注意が必要ですし、園側にも駐車場の設備的工夫や
ルールなどのソフト面での工夫が
求められると想いました。園の出口から一人ずつ
お迎えの車に送り込むタクシー乗り場
のようにできると
安全だと想いました。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。