読み書きが困難な障害
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月26日(水)の中日新聞の記事です。

小6の孫が、
漢字を読めても書くことができません。
軽い自閉症との診断を受け、
読み書きが困難な障害もありそう。
学力は高いのですが、
公立の中学に行くか、受験をした方がいいのか
(9月17日付)との相談に、
さまざまな意見が届きました。
公立中学で配慮を受けた事例を取材し、
専門家にも聞きました、
とする記事です。
「読み書きが困難な障害
LDの一つで
『発達性ディスレクシア』
と言われる。
知的発達に遅れはないが、
生まれつき
大脳の一部の働きが弱く、
文字の形と、
その文字の音声を
結びつけにくく、
読み書きに
時間がかかる。
書くことのみが困難
な場合は
『書字障害
(発達性ディスグラフィア)』
と呼ばれる。
日本人の約7%が
読み書きに障害
があるとの
研究結果もある。」
LD(学習障害)と
LDの一つとされる
「発達性ディスレクシア」
(発達性読み書き障害)、「発達性ディスグラフィア」
(発達性書字障害)を
学びました。障害のために
進路の選択肢が減ることのない
社会を創りましょう。
「進路選択の際、
合理的配慮に
理解がある中学か
確認することを提案。
『理解がないと、
入学後に保護者が
配慮を求めて
学校と交渉
しないといけなくなり、
気力が消耗する』
と指摘する。」
「進路選択の際、
合理的配慮に理解がある中学か
確認すること」には
残念な想いです。公立学校が
「合理的配慮ができない」
この現実に残念な想いです。どこにこの責任があるのでしょうか?
現在の日本の政治に責任があると
私は想っています。学校に人的、時間的、金銭的な
余裕がないことが
原因ではないでしょうか?障害を持つ子どもたちに
学校が向き合い、
必要な配慮が実行できる
こんな体制が必要ではないでしょうか。
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