司法の役割を放棄した判決
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月29日(土)の中日新聞の記事です。
同性婚を認めない民法などの規定は
憲法に違反するとして、
同性カップルら8人が
国に計800万円の損害賠償を求めた
東京第2次控訴審判決で、
東京高裁は28日、規定を「合憲」と判断した。
全国の同種訴訟6件の二審判決で初の合憲。
他の5高裁判決は全て「違憲」で、
判断が分かれた。
原告側は上告する方針で、
最高裁が来年にも統一判断を示す見通し、
とする記事です。
「国民社会を安定的に維持するには
男女間の生殖しかないとし、
民法などで規定する『夫婦』を
法律上の男女と
解釈することが
合理的だとした。」
同性婚に反対する皆さまの
想いがここに示されていると
私は想っています。「選択的夫婦別姓制度」と同様に、
既成概念に固執する皆さまには「多様性を認め合う」という
考えを持つことはできない
のでしょうか?
「弁護団が
『少数者の
人権を保護し、救済する
司法の役割を
放棄している』
と判決を非難する声明
を読み上げると、
会場から大きな拍手
が起こった。」
弁護団のこのご指摘に
同じ想いです。「少数者の人権を
保護し、救済する」この考えを多くの皆さまと
共有できるように
私も声を出し続けます。
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