グループエクササイズを担当することが多い私は、
その時間の中で健康について説明するのはなかなか難しいと感じています
しかしながら最新の情報を少しでもお届けできたらと、
クールダウンをしながら・・・終了後にジム内で会話中・・・
はたまた、質問に答えたりと自分ではがんばっているつもり・・・です
ところが、私の信頼性が乏しいのか実践していただくことは少ない
私も会員時代がありましたから、みなさんの気持ちはよくわかります
なので、なるべく5分・10分でできること
その時にちょっと意識するだけで変わることを提供するようにしてます
そこで、今日はその信頼性を上げる?話
今朝の朝刊の雑誌広告です
まさに私が普段言っている三つ
(でも、見出ししか見てませんが・・・)
まず一つ目
「背肉をほぐすと下腹が凹む」
これは本日ホリデイのミットアクアでやります
肩甲骨あたりにある「褐色脂肪細胞」を使うことで、
普段言われる有酸素運動とは別の視点で脂肪を燃やしていきます
本日行うのは「リキッドラテン」
とてもエキサイティングで、楽しいアクアプログラムです
ミットプログラムの中に織り込んでいくので、
初めての方も、ミットしかやったことないって方も安心してご参加いただけます!
二つ目
「ふくらはぎをもむと超健康になる」
機能改善体操の中で、はじめか最後に足のマッサージを入れることがあります
ふくらはぎマッサージは「腓腹筋」「ヒラメ筋」の弾力がもどり、とてもプルプルになります
血流が良くなることで、老廃物を取り除き栄養を送ってくれます
ふくらはぎの状態が良くなれば、当然足のひらも血行が良くなり健康になる
腿周りを含め、足の筋肉はポンプ作用(ミルキングアクッション)で血流を促し、
末端まで血液を送ります
筋肉が硬くなったポンプでは、送る量も少ないのはわかりますよね
三つ目
「お尻を温めると全身の病気が治る」
病気が治る・・・までは大げさかもしれませんが、
体調が良くなることは確かです
一般の方には意外に知られていないのが、中殿筋・大殿筋と腰の関係
お尻の筋肉が硬くなると「反り腰(骨盤前傾)」になり易いです
骨盤が正常な位置(ニュートラルポジション)にあると骨盤まわりが動きやすく、
したがって内臓や下半身への血流が良くなります
骨盤が片寄った位置にあれば、周りの筋肉も片寄って使われ「詰まり感」を覚えます
そこで血流が悪くなるのです
お尻を温めれば一時的に血流はよくなりますが、
わざわざ温めなくても温かい骨盤回りにすることをお勧めします
そのためにはお尻や腿のストレッチを行い、柔軟性を高める
そしてその体を使って動く!
骨盤位置の改善や腰への負担軽減には腹筋も不可欠ですが・・・
これら三つ
普段お伝えしてることが、健康雑誌で取り上げられて・・・
「言ってることは正しかった!」
と、大満足の月曜の朝でした~