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平城遷都1300年④最終

いよいよ、今回の目的のひとつ「奈良ホテル」です

興福寺の国宝館からホテルサンルート奈良へ預けていた荷物を取りに行き、
近くの裏道を抜けて奈良ホテルの裏門へ

ここから車は入れませんが、この入口の入ってすぐに聖ラファエル教会があります
教会や神殿を備えたホテルはけっこうありますよね

後にホテル内ツアーというのに参加します
ホテルの歴史やそれにまつわる話などが聞け、館内を案内してくれます
そこで聞いた話にホテルサンルート奈良から歩いてきた路地の話がありました

赤丸拡大↓

歩いて行くと、こんな感じ

つきあたりが、奈良ホテルの裏門です

このあたりを「不審ケ辻子町」と言い、「元興寺の鬼と不審ケ辻子」という伝説があります

ホテルは小高い丘の上に立っているので、表からも裏からも歩いて行くとけっこう大変です
少しずつ建物が見えてくると、その歴史を感じさせる作りに感動します
・・・とここで、感動の外観をお届しようと思ったのですが、
なーんと外観を一枚も撮っていないことに気付きました
ホームページをご覧ください(爆)

正面入ってすぐにフロントがあります
その真ん前のスペースはさほど広くなく、
その代わり大階段横に桜の間というのがあって、ラウンジになっています
残念ながら大階段は耐震工事中

よーく見ると・・・

シャンデリアの上に鳥が乗っています

今は見れない大階段のところには、こことはまた違ったシャンデリアがあります
春日大社本殿の釣灯籠をイメージしたと言う六角型のシャンデリア
1983年に小さな子供を連れて宿泊に来たオードリ・ヘップバーンが
「ビューティフル!!ワンダフル!!」と言った話は有名
その後、子供が急に熱を出し滞在期間を伸ばしたのだそう・・・

シャンデリア以外もそうですが、当時の特注品で和洋折衷のとてもモダンな作りになっています
写真では窓のガラスも普通に見えますが、古いものなので厚みにムラがあり
それが逆にモダンさを引き立てていますね~

今では綺麗なガラスしか製造してないので、割れてしまったら普通になってしまうそうです
*館内ツアーでの話

この桜の間は凄いものがたくさん置かれています

福田平八郎の絵

ここには無いですが、レストランをはじめとする主要な場所には
横山大観など著名作家の作品がたくさん

アインシュタインが弾いたというピアノもあります

そして、こちらは美智子上皇后さまがお気に入りになられたという、平成の大時計


ここにも書いてありますが、当時の天皇、皇后両陛下がお見えになった際
美智子さまがこの時計のメロディをとても気に入られたという逸話があります

廊下はこんな感じ

私の右側につるはしがかかってるのがわかりますか?
昔は今のようにオートロックやスペアキーなど無い時代
内側からカギをかけたら開きません
もしもの時は、従業員がつるはしで扉を破り救出する方法が取られてたそうでう
*館内ツアーでの話

ココが私の泊まった部屋

まあまあ広くて、とてもゆったりできました
お値段もまあまあですが・・・
部屋の中はホームページでどうぞ!!

館内ウロウロしてるうちに、もう夕食時です
館内の「花菊」に予約

窓際の席に案内され、まだ日も長かったので奈良の優美な景色を堪能しながらの食事です

ちょうど眼下にあるのが、不審ヶ辻子町のあたり

それでは、板さんの優美で繊細な料理の数々をどうぞ!!


ドリンクを頼めば、コースターもオリジナルです

まずは、先付けから


ほうじ茶は普通でが、ここでもコースターが凄い

奈良と言えば、やっぱり鹿

どれも、とても美味しい料理でした
ホテルはどこも普通に美味しいですが、ここは私が食べた中では上位の方
すごい日本料理をそんなに知ってるわけではないですけどね~

夕食も済み、この日もライトアッププロムナードへ出かけることにしました

奈良ホテル正面入り口からの坂沿いに雪洞が並んでいます

正面側の入り口

ここまでは良かったのですが、5分と歩かないうちに雨がパラパラと・・・
前日夜にも降って、晴れ男返上か?!

歩いて行くうちに雨がどんどんひどくなってきました

雨の奈良公園

でも、雨の中の鹿の様子が見れて良かったです

雨でも、夜でも、こんな風に何かを食べています
写真には収められませんでしたが、鹿は座って寝るようです
まあある種、犬や猫と同じですね

夜の公園へ行ったのは浮見堂を見るためです
ここは期間に関係なくライトアップされています

晴れていればもっと綺麗な画が撮れたのでしょうが・・・
雨が雪のように写ってます

内側はこんな感じ

昼間は行ってませんが、春や秋など気候のいい季節では気持ちよさそうです
一応、ボートもあるようです

雨でかなり濡れましたから、ここまできたらついでです
国立博物館のライトアップも見に行きました


なかなか素敵な作りです
THE博物館って感じですね
こんな夜に、こんな雨の日に、そしてこんな場所にまで鹿登場

ライトアッププロムナードもそろそろ終了時間です
繁華街のコンビニへ行って、ホテルへ戻ることに

私の現在の関心事のひとつ、地域猫を発見


興福寺の敷地内?に小さな神社があります
宮司もいない、ホントに小さな摂社?末社?
そこの軒下に、雨を避けるようにひっそりとうずくまっていました
ひとつ救われたのは、誰かが餌をやってるようです
暑い夏を乗り切ったのだから、次の冬も乗り切って欲しいです!!

そんなことを思いつつ、奈良の夜は更けていきました。。。

そして奈良3日目
最終日です
平日月曜なので、代行を立ててお休みもらいました
代行をしてくださった先生方、ありがとうございました!!
いつもご参加のみなさん、すいませんでした!!
またこのエネルギーをプログラムで放出しますね~

まずはホテルで朝食です
朝食はホテルの醍醐味の一つでもありますね
味も含め、どんなものが出てくるのか楽しみです

朝食はメインダイニング「三笠」
ここには横山大観などがさりげなく飾られています


朝食は洋食か和食が選択でき、洋食は卵とパン、フレッシュジュースの種類が選べます
和食は茶粥か白米
写真はパセリオムレツ、フレンチトースト、パインジュース、そして茶粥

朝食のあとは館内ツアーです
観光地は早くから出発される方も多いので、そんなに参加者いないかな?と思いきや
平日にも関わらず、15名ほどの参加でした
担当の方が、いつもより多いと言ってました

例の桜の間で集合し、そのまま桜の間の展示物や逸話などを紹介
その間に、ホテルの成り立ちや歴史なども交えて話してくれます

ホテルのところどころに、暖炉を埋めたものがそのまま残っています
昔の暖房施設だったそうで、木造建築ではふさわしくないと途中からスチーム暖房になったそうです
フロントにはオープン当初のこだわりの、鳥居の中に暖炉があるものが残されています
この暖炉、マントルピースと呼ぶようです
その後、今年の春までスチーム暖房が何十年も活躍したそうです
スチーム暖房では時折、「ゴン!ゴン!」と大きな音がするそうで、
騒音問題から次の冬は普通の暖房に切り替わるようです
スチーム暖房の装置は銀色や金色のとてもアンティークなカッコいいもので、
今でも廊下などにオブジェ的に残されています
マントルピースもスチーム装置も、何故か写真に収めていなくて残念です

大階段が修復中だったこともあり、旅行中に次の来訪も決めました
もちろんホテルだけでなく、奈良という町がすごく自分に合うような気がして・・・
次回は撮り逃したものをしっかり収めたいと思います

大階段ではないのですが、館内のところどころに階段があります
手すりには擬宝珠があるのですが、これもいわくつきです
戦時中に鉄もの(この場合は真鍮)がどんどん没収される中、
奈良ホテルの擬宝珠も例外ではありませんでした
そこで地元の工芸品を作っていた職人が一肌脱いだというわけです
金属がダメなら「赤膚焼」でということで、今のものになったそうです
独特な色合いと素材感は、今では奈良ホテルのシンボルの一つです

これらの話のほか、ナガサキホテルとの関わりあいや、
天皇皇后両陛下(元・上皇上皇后陛下)の逸話も紹介されました
この話は、館内ツアーを担当してくれた森田さんだからこそ話せる内容でした

天皇皇后陛下が宿泊された際、通常の部屋からすべて物を出してダイニングを作るそうです
そこでお二人だけで食事を摂られるそうで・・・
お二人の他には森田さんの当時上司だった方が1名入られているのみ
料理を森田さんが入口まで運ぶと、扉からテーブルまでは上司の方が運ぶ・・・というシステム
ところが・・・
食事があとデザートで終わりという時に、もう食事は終ったと思った天皇陛下が急に出てこられて
森田さんに向かって「私の部屋はどこですか?」と聞いたそうです
今から30年近く前の話ですから、森田さんもまだ若手社員
慌ててしまった森田さん、両手には料理
思わず顔で部屋の扉を指し「あちらです」と言ってしまったそう・・・
きっと冷や汗ものだったんでしょうね~
それを話している今の森田さんも、心なしか汗が???

色々な話を聞けて、とても楽しい館内ツアーでした
そして最後に新館側から外へ出て、本館を望みつつ防火の話
モダンな作りで有名な奈良ホテルも、木造と言う火には弱い建物
もちろん厳重な防火体制を取りつつ、防火を願うおまじないが随所に施されていました

名古屋城にもありあります、シャチホコ
屋根の一番上にある・・・とうのがポイントなんです
シャチホコは海の生き物、ということはそれより下は水
「燃えない」という願掛けみたいなものですね

よーく見ると他にもあります

これは正面玄関の屋根のちょうど尖がった部分
何かの栓のようなものが見えますよね
樽などの大きな水入ったものの栓に例えてます
こちらも同じく

そう言われてみれば、神社や仏閣、普通の家でも見たことありますよね

建物内を水に例えて、防火を願っています
普通に見ていたものでも、意味を知ると深いです

ツアー後はチェックアウトまでゆっくりして、
最終には観光せずに町中をぶらぶら歩くことにしました
・・・とは言っても、このあたりは今では「ならまち」と言って
散策しながら店に入ってもらうという観光スタイル
まんまと、それにハマってしまいました

古い作りの街並みやアーケード商店街
わき道にそれると工芸品や昔ながらの和菓子屋、今の時代の手作りショップなど
新旧入り混じった、名古屋で言うなら大須のような感じ

昼食は近鉄奈良駅から3分ほどのアーケード内の店にしました
「天丼 まきの」

丸亀製麺などを手掛けるトリドールホールディングの傘下
どうやら他の地域には、天ぷら定食専門店もあるらしい

注文したのは一番人気・・・かどうかはわかりませんが、「天丼 ロ」
イロハのロです

ゴマ油が香ばしく香り、具もたっぷり新鮮で美味しいです
とてもファストフードとは思えません
ただ調子の悪い時は匂いにやられるかも?!
まだ全国には数店ですが、見かけたら是非ご賞味あれ

引き続き街ブラ

ローソンも奈良っぽい

神社の地域猫は今日も元気!!

良かった良かった~

ホテルサンルート前の猿沢池も昼間こんな感じ

どこを切り取っても絵になります・・・奈良

夜は二日とも雨に降られましたが、昼間は晴れ男の本領発揮
この日も結構な暑さです

池のカメもずっと甲羅干し
同じカメなのか定かではないですが、行きも帰りも同じ体制のカメ

のんびり「ならまち」も散策し、楽しかったです
天丼食べたアーケード(東向きアーケード)の裏側に興味をそそるホテルを発見
後で調べたら、1室に二段ベッドが二台あって4人までなら何人でも1万円だって~
次回はここも使おうかと思ってます

さて、楽しい奈良の旅も終りが近づいています
昨年の松本、ずっと前の出雲、
日本にはまだまだ自分にしっくりくる場所があるんだと確認できました
旅上手になってきたのも一つの要因かもしれません
予定を詰め込まず、なんならその日、その時に行動を決めたりして
一つ一つをじっくり味わう時間を作る

人生もそんなもんかもしれません
こうでなきゃ、ああしないと・・・では、面白くない
旅は人に厚みを持たせてくれますね!

奈良と言えば、柿の葉すし
「たなか」で買って近鉄へ

色を見せるため柿の葉では包まれてませんが・・・

朱雀門が夕日に照らされ、どんどん遠くなっていきました


平城遷都1300年③

2日目、昼時にはなりましたが、近くなので春日大社からそのまま東大寺へ向かいました
一の鳥居前を北へ向かうと五分ほどで東大寺参道のお土産屋が連なるあたりへ着きます
そのまま進むと東大寺南大門へ

大仏までは、まだ少しあります

南大門をくぐると鏡池とい言うかなり大きな池があり、横を通り過ぎると中門です

ここからは大仏殿へは入れません
回廊沿いに左へ進むといちばん隅に受付があります
そこで入場券を買い、改札を通って回廊を戻るように進むと、中門の中側に着きます


中門の内側にある線香立て?
外国人の少年も意味を知ってか知らずか線香あげてます

中門から大仏殿前を望むと広~いスペースがあり、手水屋と八角灯籠があります
大仏殿自体も圧巻ですね!

さあ、いよいよ40年ぶりの大仏です

やっぱり奈良の大仏は大きい!!
鎌倉もそこそこ感動しますが、40ぶりでも東大寺の大仏はやっぱり凄い
仏壇の中で自分がミニチュアになったようです


横から見ると更にそびえ立って見えます
座ってますが・・・

大仏殿を後に、正倉院を見に向かいました
東大寺の受付の横を、公園のようになってるところを抜けるとすぐに行けます

正倉院は人気が無いのか、行く道はほとんどヒトケもなく静かな場所に緑が輝いていました
この日もかなりの暑さでしたが、植物たちは確実に秋の準備をしていましたよ


まだ緑の銀杏です
秋は秋で、黄色に染まった木々たちが綺麗なんでしょうね~

そんなことを想いながら正倉院前に到着
しかし・・・人気が無いのも納得です

中が見れないのは知ってましたが、外見も見れない日があるとは・・・残念

そのかわり、このあたりから大仏殿の裏側が見えました

これはこれで、見事な景観です
そして、この広い芝生地帯に昔の大仏殿の跡らしき柱の痕跡があります

残念な思いもありながら、この地域を後にしました
それにしても暑さが凄くて、手持ちの水分もゼロ
コンビニを探しつつ、ホテル方面へ向かいました

奈良県庁のあたりが凄く綺麗に整備されていました
県庁なので当たり前ですが、かなり広くここで働く人たちのコンビニが絶対にあると確信
新しくできたバスセンターの1階にコンビニを発見
カラカラの体に水分を補給し、事なきを得ました

ホテルまであと少しというところで興福寺の裏側の国宝館へ出ました
実はホテルサンルート奈良では、いくつかの施設が一回だけ使えるチケットが付いてます
一日目の元興寺も付いてましたが無料で入れたので、ここで使うべく覗いてみることに・・・

名前通りたくさんの国宝級仏像などが所蔵されています
無料なので、見て損では無かったです


昼の五重塔も、すっくと立って見応えあります

そして例の52段を下り、サンルートホテルで荷物を受け取り、
今回の目的の一つでもある”奈良ホテル”へ向かいました

2日目の夜からは「平城遷都1300年④」をお楽しみに!!


気分だけでも~

一旦はおさまったかの様に思えた気温も、台風の影響なのか残暑厳しいです
夏休みも終わり、どうせなら一挙に秋へと進んでくれた方が
気持ちの切り替えもスムーズで季節を楽しめそうなのですが・・・

そんな折、一枚のCDアルバムが届きました

竹内まりや「Turntable~ターンテーブル モアベスト&レアリティーズ&カバーズ」
パートナーの山下達郎は夏の曲が多いですが、私の中で竹内まりやは”秋”
代表曲に「セプテンバー」があるというのもありますが、
ミドルテンポやバラードの聞かせる歌が秋を想わせます

このところ何十周年という大物アーティストが多いですが、
竹内まりやは40周年
記念アルバムです!!
なので、今までのベスト、人への提供曲のセルカバー、そしてカバー曲
これらの三枚で構成されています

私がユーミンファンだということは周知の事実ですが、
若い頃は派手目のワクワクするような曲が好みでした
しかし、それなりに人生を送ってくると地味目の曲が心に沁みます

その曲がその時代に無くても、何となくある時代を思わせる曲
時代の一部分を切り取って、その時の情景がパーっと浮かび上がってきます

どこまで続くのか・・・この残暑
秋の夜長は上質な音楽で心癒されます


平城遷都1300年②

2日目は早起きして、奈良公園へ出かけました
もちろん「鹿寄せ」を見るためです
場所は、興福寺前の五十二段の階段を上がりきった道を奈良公園の方へ歩いていきます

春日大社の一の鳥居をくぐって、次の交差点の右斜め前あたりに大きな木が公園内にあります


そのあたりで待っていると、時間になると「奈良の鹿愛護会」の車が現れます
時間まで30分ほどありましたが、もうすでに人でいっぱいです
特に、ニュース通り中国の方が多いですね!

そして愛護会の方登場

さあ、鹿寄せの始まりです!!

ホルン担当のお兄さん・・・準備中


観客のみなさんに説明と寄付のお願いをしています
終了後、私も寄付させていただきました
鹿がビニールゴミ食べて死んでしまわないように、予防策を講じて欲しいです

いよいよホルン♪


・・・すると、周りの鹿が集まりだし・・・

森からも駆け寄って来ました


そして、ホルンの周りに集合です

お兄さんお疲れ様でした!!

私も鹿煎餅やりに挑戦

猫も鹿も何だか動物の生態は一緒~
違和感無く餌やりも、触ったりもできました

そうそう、煎餅をやる時の注意事項としてこんなのがありました
もう煎餅が終わってしまっても、もらいたくて鹿が近寄ってきます
そうすると腕やカバンを上にあげる動作をしそうですが、それはNG
鹿の目の前で両手でパーを見せると、「もう無いんだ」と理解して離れるそうです
実際に私も鹿にまとわりつかれ、パーを見せました

帰り際に親子鹿を発見

振り向き方まで親子♡

しかし、つぎの瞬間凄いものを見てしまいました

写真では伝わりにくいですが、口元で何度も乳にアタックするようにミルクをもらってます
お母さん相当痛そうです


これも乳を飲んでるところですが、鹿のおしりってハート♡柄だって知ってました?
愛のシンボルなんですよ!!

せっかく早起きしたので、ついでにいろいろまわろうと
そのまま奈良公園を奥へ奥へと進み春日大社へ行きました

これが二の鳥居

ここをくぐるとすぐに

世界遺産の記念碑と手水舎があります

さすが手水舎も鹿!
手水舎じゃなく手水場ですね~

本殿はここからすぐです

入ってすぐ参拝所がありますが、本殿奥まで行くには手続きが要ります

ちょうど祭事の日に当たったようで・・・

春日大社本殿はホントにこれだけです
ここの左右に二つの神社があり、私は若宮十五社という方へ行きました

人が人生における難を逃れるための神様がお鎮まりになっているそうです
せっかくなので、十五社めぐりをしてきました

これらの神様を順番にお参りしていきます

その前に最終である夫婦大國社で玉串札をいただきます

こんなミニトートに玉串札が入ってます
トートは後から返却します
確か1500円なので、そんなに高くないと思います
一社に100円お供えするということですからね!
そして、1番から15番までお参りしながら、玉串札をお供えしていきます


さすが神の使い
こんな奥まで鹿が来ています


そしてすべて回り終えると、御朱印とお守りを授かることができます
運気がうまく流れるような・・・そんな気がしてきました!!

春日大社を後にする頃には、もう昼時
相当な数の中国の方たちでいっぱいです
ここでは日本人を探すほうが困難でした

このあと、東大寺、正倉院とまわるのですが・・・

続きは「平城遷都1300年③」をお楽しみに!!


平城遷都1300年①

八月の最週末24~26日で、40年ぶりに奈良へ行ってきました
二泊三日ですが、一日目は午前だけ仕事をしたので2.5日という感じでしょうか?!

目的は色々ありました・・・

横浜のニューグランドホテルをはじめとする、
日本各地の老舗ホテルが作る日本クラシックホテルの会
これらのホテルをめぐる旅を数年にかけて計画してます
その一つが「奈良ホテル」
そこでの宿泊が目的の一つです
奈良公園内にあり、今年で110年の歴史を誇ります
上皇、上皇后陛下や、天皇、皇后両陛下も泊まられています
その時の逸話は後ほど・・・

もう一つの目的はやはり「鹿」
最近では外国人観光客も増え、鹿に餌をやる様子がTVでもよく放映されています
前回は鹿煎餅をやった記憶がないので、ぜひ食べさせてみたいと思いました
夏の間は日曜限定で「鹿寄せ」が行われます
これをめがけて、土曜の午後から行きました
ちなみに、何故か冬はもっと連日鹿寄せを行う時期もあります
九月も日曜はやってますので、行かれる方は必見です

後は何となく、大仏とか五重塔とか見れたらいいなーという軽い計画で臨みました

さて、交通はというと名鉄と近鉄で奈良まで
約4時間かかります
新幹線で京都まで行き、そこからJRで奈良まで・・・
というパターンが早いですが、今回はリーズナブルな方を選びました
久々の近鉄です
10年以上前に大阪に近鉄で行って以来ですね
名古屋駅で食べ物買って、アーバンライナー乗車です

旅に天むすは欠かせません
もちろんお気に入りの「千寿」

近鉄は乗り換えが二回あります
奈良に近づくにつれ田園風景が夕日に照らせれ、
まるでタイムマシーンで平城京へ導かれるようです

降りてしまうと意外と都会
せんとくんとパチリ

今までは奈良に全く興味が無かったので知らなかったのですが、
世界遺産がたくさんあるんですね~
残念ながら今回は薬師寺は行きませんでしたが、
次回は絶対行きたいと思います

早速ホテルへ
・・・と言っても奈良ホテルではありません
奈良ホテルはそこそこ高級ですから、
今回のもう一泊はリーズナブルな「ホテルサンルート奈良」


ビジネスホテルという作りですが、立地も良くサービスもいいです
興福寺から有名な五十二段の階段を下りたあたりにあり、猿沢池の真ん前です
奈良公園も隣(隣と言っても奈良公園は広い・・・広すぎる)です
ちょうど奈良ホテルの裏あたりになります

駅からタクシーで行ったのですか、10分もかからずワンメーターでした
とは言っても、大きな道をまあまあ走ったと思います
運転手さんが行き先を二度聞きしたので「?」とは思ったのですが、
あとで周辺を歩いてみてビックリ
駅のすぐ横の商店街を抜けていけば、歩いて五分とかかりませんでした
運転手さんごめんなさい!!
知らないって怖いですね~

到着は7時過ぎ
夕食は電車内で済ませましたが、仕事終わりでシャワーも浴びてない
ざざっとシャワーを浴び身支度して、夏のライトアッププロムナードへ出かけました
夏限定で奈良市内の有名な建物などがライトアップされているんです

こちらはホテル前の猿沢池

この日は世界文化遺産にして国宝の元興寺地蔵会という行事あり、
夜9時までやっていたので行ってみました
サンルートからは歩いて10分ほどです

これが国宝
普段は有料の本堂も、本日は無料で開放
紙の灯篭や生け花など手作り作品が飾られていました


そして万灯祭
たくさんのロウソクに火を灯して地蔵供養します

元興寺を出たのが9時前
ライトアッププロムナードは10時までなので、
ホテル前の興福寺へ行きました

こんな有名でライトアップされている寺なのに、観光客は我らのほかに外国人が二人だけ
五重塔の前で写真撮影を頼まれてしまいました~


小学校の修学旅行の文集で、興福寺を担当したのを思い出しました
バスの中らガイドさんに紹介されてさーっと見ただけでしたが、
とても印象深かったのを覚えています

実はホテルサンルート奈良はシャワーの水圧が弱い
これはホテルも認めていて、希望の宿泊客には銭湯のチケットをくれます
せっかくなので、寝静まりつつあるならまちを抜けて行ってみました
近くだと思って行ってみたら、意外と遠かった・・・

昔ながら・・・て感じで、趣があるでしょ?!
中もそんな感じです
飲みませんでしたが、瓶の牛乳が似合います
ちょっと熱めのイイ湯でしたよ!

そうそう、私にあるまじき夜に雨が降ったんです
ずっと曇りか晴れ予報だったのに~

2日目はいよいよ「鹿寄せ」です
ホテルへ帰り早めに寝ました。。。

続きは「平城遷都1300年②」で!!