この半年くらいアメリカでは、ラスベガスにある
ホイットニー小学校という学校が話題となってます
ホイットニーといっても、先日亡くなった
ホイットニー・ヒューストンとは関係ありません
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DlifeというBSチャンネルは前にご紹介しましたが、
そこで流れている「エレンの部屋」というのをよく見ます
※アメリカでは「The Ellen DeGeneres Show」
アメリカの有名人がたくさん出演したり、
一般人でも才能のある人や恵まれない人、
またそれらを助けている人を紹介したりします
司会をしているのがアメリカの有名コメディアン女優
” エレン・デジェネレス ”
アメリカ版「徹子の部屋」でしょうか?!
今日、録画した「エレンの部屋」を見ていたら、
ホイットニー小学校が登場しました
そこは貧困家庭やホームレスの子供たちが通う学校
実際に道端で一夜を明かす子供もいるとか・・・
学校長のシェリー・ガーン女史はそれらの子供たちのために寄付を集め、
無料で食事や生活支援をしている
そして、子供たちが教育を受ける場を提供しているのだ
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あんなに大きな国でもそんな現状があり、それを何とかしようとしてる人達がいる
凄い・・・と思った
機会があったら検索して、詳しく調べてみてください
日本はどうなんだろう?
知らないだけで、これと似たようなことが起きてる???
・・・・・・・だとしたら、微力ながらも何かしたい!!
「情けは人のためならず」
情けをかけることは、人のためのみならず巡り巡って自分にも来る・・・という意味
私はこの言葉に独自の解釈を持っている
「情けをかけることは、自分の成長のためである」
何かをしてあげて、感謝されれば
あー自分もまわりに感謝しなければ・・・と思う
誰かを許すことで、あー自分も許してもらってるんだと実感する
「情けは人のためならず」
肝に銘じていこう。。。
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ところで、ホイットニー小学校が有名になったいきさつには
もう一つの逸話がある
・・・・・もう有名なので、逸話ではないが
エレンの部屋で小学校が紹介されたことにより
ある有名人が感銘を受け、自分も寄付をすると宣言した
それが、今をときめくアメリカのスーパーアイドル「ジャスティン・ビーバー」
彼は2011年末、クリスマスとは縁遠いホイットニー小学校の児童たちを訪ね
歌を歌い、10万ドルの寄付をし、600名の全児童にクリスマスプレゼントをした
これは事務所のお金でもなんでもなく、ジャスティン自身のポケットマネー
お金があるからできる・・・ということではないと思う
まだ17、8歳の青年の中にある、熱い思いがそうさせたのであろう
だからこそ、誰からも愛されるスーパーアイドルなんだと思う
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「エレンの部屋」これからも目が離せない!!