マレフィセント

今日もそこそこの暑さでした~
でも気持ちいい風が吹いて、家では午後もエアコンなしで過ごせました

ものすごく暑いと、エアコンの効いた家に閉じこもっていたくなりますが、
夕方から出かけてみました

まあ、結局涼しいところへ入ってしまったのですが・・・
映画を観てきました
「マレフィセント」です

ディズニーはどんどん出してきますね
「アナ雪」「プレーンズ」。。。「マレフィセント」
これらの後にもどんどん待ち構えてます

「マレフィセント」は ”もう一つの「眠れる森の美女」”
たぶん・・・というか絶対「ウィキッド」からヒントを得たと思いますが、
悪い魔女は実は・・・という内容
マレフィセントは妖精なんですけどね

ヒューマンあり、スペクタクルありで楽しい映画でした!!

これから観る人もいるでしょうから詳細は避けますが、
『真実の愛は血ではない』ということがテーマではないでしょうか?
実際、主演のアンジーもブラピと一緒に養子を何人か育てていますね

少し前に「ディズニー・ネイチャー」の話をアップしました
その中の「チンパンジー」の回が観てなかったので、先日見たんです

縄張りが隣同士の群れの衝突が原因で、母親を亡くした子供チンパンジー
同じ群れのメスに近づいても、みな自分の子供を育てるのに精一杯
そんな中、取材クルーもビックリなことが起きます
群れのボスのオスのチンパンジーが、
母親を亡くしたチンパンジーの面倒を見始めるのです
まさに人間でいうところの養子です
一時は餌にもろくにありつけず、死んでしまうのではないかと思われた子猿
ボスの子ということで、群れのみんなにも受け入れられました

少し前にDNA鑑定をもとに、子供を誰の子か決める裁判が行われました
とても難しい裁判です
最高裁の判決は戸籍を優先する・・・でした
つまり、育ての親が法律上の親
本来ならケースバイケースが望ましいでしょう
でも、この判決に安堵した人たちも多かったと思います

戸籍上の父(育ての親)の言い分
実父の言い分
母親の言い分
どれも正しいでしょう
ただ、ホントに子供のことを思うなら裁判にしないで欲しかった

”血は水よりも濃い”・・・と言いますが、
親子に限らず、他にも大切な絆はあると信じたいです