”暑さ寒さも彼岸まで”と言いますが、今年は早くから涼しくなりました
でも、今日はとてもいい天気で少し汗ばむくらいでしたね
仕事はサーラでレギュラー1本と特別プログラムが1本
レギュラーは午前だったので、みなさん墓参りでも行かれたんでしょうか?
少なめの参加者でした
墓参りにも秋晴れのいい気候でしたから・・・
特別プログラムは伊奈さんとのZUMBAコラボ
4年ぶりくらいでしょうか???
楽しい時間でした
参加者の皆さんもとても元気にハジけていて、うれしかったです!!
ありがとうございました~
私はどちらかといえば無神論ですが、仏や神の話は好きです
仏教の教えの中に、「和顔施」「愛語施」というのがあります
和顔施(わがんせ)・・・穏やかな温かい表情で人に接すること
愛語施(あいごせ)・・・思いやりのある優しい言葉で接すること
これを ”お布施 ”と考えることもあるそうですが、
お布施とは梵語では「檀那(旦那)(ダーナ、दान)」といい、
慈悲の心をもって他人に財物などを施すことだそうです
いうなれば、「和顔施」「愛語施」は日常生活において、
財産が無くても行うことのできる私たちに一番身近な「お布施」です
今日(9/23)の中日新聞の一面にはショックを受けました
ここ何日か視覚障害者の方への健常者の対応が問題視されてますが、
新聞の取材結果にはとても驚き悲しい気持ちになりました
障害者という言葉も好きではありません
まあ、一般的に使われているので仕様が無いですが・・・
人間誰しも人と比べて弱いところはあります
自分たちが持っている弱いところを誰かに攻撃されたらどうでしょう?!
そう、それと同じなんです
それが、たまたま視覚だったり身体的問題ということ
どんな弱さだったとしても、誰だったとしても
同じように優しく接することはできなのでしょうか?
障害者だから優しくしないといけないのでなく、
弱い人や困っている人みんなに優しくできたら何の問題もなくなるでしょう
現代の速い時間の流れやたくさんの情報量の中で暮らすのは、
自分のことで精一杯になりがちです
でも、だからこそ昔からの教え「和顔施」「愛語施」を大切にしたいです