天然記念物の噴泉横の階段を上がっていくと、猿の温泉の入場口があります
入場料は大人500円
山小屋風の古い休憩所があり、猿のポストカードやグッズを売ってます
お茶くらいは飲めるようでした
中猿が子供だと思ってましたが、もっと小さいのがいます
左から、たぶん♂大人、♀大人、子供
そして、いよいよ温泉へ
いました、いました
でも、思ったよりたくさんは入ってません
縄張りみたいなものもあるようなので、順番ですかね?!
温泉から上がって一休み
弟猿はお母さんのオッパイ飲んで、お兄ちゃん猿は母親のノミ取りです
大きな湯船は深いので、子猿たちはお湯溜まりがイイ様子
子猿三頭と母猿
雨のせいか少し冷えたので、猿たちも人間のように温泉を楽しんでます
あ~しみる~
ちなみに、温泉に入るのは基本的にメスと子供だけ
オス猿は入ると毛が濡れて小さく見え、威厳を保てなくなるので入らないのだとか・・・
そしてどの猿も天気のいい日は、濡れるリスクよりも日光浴を選ぶそうです
猿たちをしっかり観察、堪能することができました
ここでは猿の観察にあたってルールがあります
まず、野生の猿なので絶対に触らないということ
どんなに近くへ寄ってきても、通行人と同じように振る舞わなければなりません
そして目をずっと合わせないこと
攻撃されると思って、威嚇したり噛みつかれたりします
そして、野生の絶対条件
餌をやらないということです
これらを守ることで人間との適度な距離感が生まれ、
ずっと近くで観察することができます
猿を満喫してしまった後は、帰り道はただただ寒いだけでした
気をつけながら急ぎ足で戻ったら意外と早く着けましたよ
行きは35分、帰りは20分
入口近くのカフェに美味そうなもの売ってました
とにかく冷たくて、温かいもの食べたかった~
スープじゃないんですけど・・・あったかいんだから~
揚げてもらってます。。。
この画の中にヒントが!
「さつまいもの天ぷら」です
ひとつ前の画に大きなさつまいもが写ってますよ
それをそのまま切った大きさ
顔くらいあります!!
思わずさっさと食べたので、切り口画像はありません
金時芋の様に黄金色でした
甘くてアツアツでとっても美味しかったです
食べながら歩くのが、また良いんです
「あ~観光してる」とより楽しくなります
だから美術館に車停めるといいんです
野猿公苑駐車場はすぐですから、車の中で食べても味気ないですからね
寒い、歩いた、腹ペコ、アツアツ~最高!!
現地滞在時間は約2時間半
帰りも長いのでさっさと帰って来ました
天気は今一つでしたが、猿もカワイク、空気も済んで景色も綺麗
素敵な長野の旅でした