今年は初っ端から、演劇や音楽三昧になりそうです
正月の歌舞伎に続いて、昨日は名古屋でミュージカルを観てきました
山口祐一郎はご存じですか?
劇団四季の「オペラ座怪人」を今名古屋でやっていますが、
90年代その演目の第一人者だったのが山口祐一郎
四季のオペラ座の怪人を有名にしたのは、
篠原涼子の御主人の市村正親
その後90年に退団した後、山口祐一郎が抜擢されます
市村が170cmなのに対して、山口は186cmとかなりの長身
怪人役もかなり見栄えがいい
今も変わらぬ甘いマスクとその美声で、一躍スターダムへと駆け上がります
そして、その山口祐一郎も96年に退団
あれから20年も経つんですね~
その山口祐一郎主演の「ダンス・オブ・バンパイア」というミュージカルを観劇
神田沙也加も出てます
結果的には70点くらいでしょうか?!
役者一人ひとりやアンサンブル(端役やバックで踊る人)は粒揃いでした
問題の主演が・・・このミュージカルに合ってない
歌い方や動作の一つ一つまでもが、コレ向きではなかった。。。
メインの曲に「ストリート・オブ・ファイヤー」の主題歌
Tonight Is What It Means To Be Youngの歌詞を変えて使っています
これからもわかるように普通のミュージカルではないので、
山口祐一郎のいつもの歌い方では雰囲気が合わない
もっとロックな感じの人でないと・・・
これを超ミュージカルファンが聞いたら、
「何を言ってるんだ、よく知りもせずに」と思うかもしれません
でも、どんな世界でも素人が心動かないものを「いいもの」とは言えないと思います
なぜなら、マニアが喜ぶものはマニアだけが喜ぶものが多いから
演出というか、内容ももっとドラマチックでもいいと思う
ドラキュラが題材ですからね
原案は1967年の「吸血鬼」という映画らしいです
そうそう、粒揃いの脇役の中に際立って素晴らしい人がいました
ソニンです
アンサンブルに混じって、でもキレイだし輝いてるな~とは思ってました
そしたら、よくよく見たらソニンではないですか!!
うまかった、ホントに歌も演技も上手かった
助演と言ってもいいですね
まあ、楽しく見ることはできましたよ
また新たなエネルギーを吹き込みました
そして今回も色々食べたり買ったりしましたが、
ふたつご紹介します
一つ目は久々に食べました
「千寿の天むす」
ミュージカルが3時くらいに終り、ちょっと小腹が空いたので松坂屋をウロウロ
千寿を見つけたら、イートインがあるではないいですか!
すぐさまここに決め、一服
出来立ての温かいおむすびにパリパリのり
やっぱり千寿が好きです
某有名天むすありますが、そっちよりこっちがイイですね~
爆弾みたいな名前のとこね・・・
そして、もうひとつのご紹介はコレ
飲む酢「春いちご&ラズベリー」
これも松坂屋地下を歩いてて発見
試飲があったのですが、牛乳割が美味しかった
酢なので、ちょっとヨーグルトっぽくなっていいです
健康&グルメ
2月は恒例、苗場でユーミンコンサート
3月は日程の関係で、三重県津市まで山下達郎のコンサートに行きます
苗場よりはうんと近いですが・・・
エンターテイメント三昧の今年
私のエンターテイメント性もアップする???