大切な「がらくた」

昨日、桑田佳祐のコンサートを観に名古屋ドームへ行って来ました

サザンのコンサートは何度か行ってますが、桑田のコンサートは初めてです

＊　コンサートの内容が含まれます
　　今後、他公演で見る予定の方はお気をつけください！！

今年、ソロ活動３０周年を迎えた桑田佳祐
その記念のコンサートで、アルバム「がらくた」を引っ提げてのツアーです
このアルバムがとてもいいんです‼
一見(一聴)作る人が同じなのでサザンと変わらないような気もしますが、実は違います
桑田自身も意識してか、サザンでは作らないような曲もあります
バンド形態で作る場合、アレンジも細かな部分が変わってきます
サザンのメンバーで無い人たちと作るので・・・

入場口では身元確認をされます

最近のコンサートでは当たり前になりつつありますが、転売を避けるためです

コンサート会場はこんな感じ

双眼鏡を持って行きましたが、それでも本人は米粒くらいにしか見えませんでした😆
大型ビジョンを双眼鏡で見るくらいです😱

それでもさすが桑田佳祐
１曲目から場内は、５階席まで一体感で燃え上がりました！！

いつものことですがサービス精神旺盛なので、
音に合わせるＬＥＤライトを一人づつ持たされ、後半ではジャンジャン使われ、
たくさんのダンサーのパフォーマンスやキラキラの大砲など
とても見応えのあるものばかりでした
佳境に入ると桑田佳祐単独名義でのデビュー曲「悲しい気持ち(ＪＵＳＴ　ＭＡＮ　ＩＮ　ＬＯＶＥ)」が始まり、
舞台中央の大型ビジョンには桑田の若かりし頃の顔写真が映し出され。。。
脇のビジョンでは歌詞も出ていて・・・🎵夢で逢えたら　あの日に帰ろう🎶というところが、
恋の歌なんですが何だか心にジーンときました

同じ歌詞でも年月を経て意味が随分変わってきます
３０代なら２０代くらいの気分にはすぐ戻れます
でも、この年齢になってくると「もう永遠に戻れない」ということがわかる
だからこそ、それぞれに大切にしたい物や思い出がある
それがいくら他人から見たらくだらない「がらくた」でも・・・

「悲しい気持ち」のあとは、「波乗りジョニー」「白い恋人たち」
アンコールでは「祭りのあと」などヒット曲のオンパレードでした

心の洗濯できました😌