週末、東京へ行って来ました
土曜は1本だけ代行を立てて、午後からは休みにして1.5日の旅行です
恒例、今回の富士山
土・日と東京は風もなく暖かでした
やっぱり私は晴れ男~
東京へ何しに行ったかと言うと・・・
題名に”TOKIO”となってますが、武道館に沢田研二は見に行ってません
今回の目的は二つ!
ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」と「ムンク展」です
ラブ・ネバー・ダイは55周年を迎える日生劇場で・・・
「ラブ・ネバー・ダイ」はあの「オペラ座の怪人」の10年後を描いた物語
オペラ座の地下で民衆に追い詰められた怪人は忽然と姿を消す
しかし、実は振付師のマダム・ジリーの手助けでニューヨークへ逃れていた
ニューヨークで姿を隠しつつ作曲をつづけていた怪人だが、
思うように自分の曲を表現するものがいない
悶々とそんな日々を送っている中、かつてオペラ座で音楽の天使と認めたクリスティーヌ・ダーエが
夫と子供とともにニューヨークへやってくるが・・・
「オペラ座の怪人」を見ただけでは思いもよらないような物語が展開されます
事前に音楽だけでもとCDを聴いたのですが、
「オペラ座の怪人」の時のようなインパクトのある曲はありませんでした
なので期待せず観に行ったのですが、間違いでした
まず場面転換が多く、セットがめくるめく変わっていきます
今まで見たミュージカルやコンサートの中でも上位に入ります
(チケット代が少々高めなのも納得です)
そして、これは「オペラ座の怪人」を見た者だけがわかる音楽が物語のカギとなります
随所に「オペラ座の怪人」での曲がほんの少しだけBGMのようにかかり、
そして上記の場面へと繋がっていきます
しかも、セットも音楽も物語も最高潮に達する場面です
何分間も鳥肌が戻りませんでした!!
怪人は市村正親
そして子役がとても上手でした
上手という言葉では表現しきれません
歌も上手いですし、スター性があります
子役が主役と言っても過言ではない出来でした
しかもこの子役、今回ミュージカル初挑戦です
ミュージカル全体の最後の最後だけ少~し注文をつけたいですが、
またの機会にしましょう
まだ上演しています
「オペラ座の怪人」好きの方は是非見に行ってください!!
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一月に東京へ行ったら、やはりココも行きたいです
赤坂の「豊川稲荷」
本家豊川市の「豊川稲荷」と違うところがいくつかあります
・境内で七福神めぐりができる
・縁切り、厄病の縁切り神がいる
・財を回し、芸を精進させる弁財天がいる(銭洗いもできます)
・本堂の隣に小さな稲荷があり、融通金を授かれる
まず本堂で参拝し、隣の稲荷でお参り後、融通金を授かりました
二年前に授かった融通金を持って行くのを忘れたので、
次回の東京でまた行きたいと思います
小さな稲荷のところに、返金箱が用意されています
暖かな日ではありましたが、洗った銭はその場で使わないと回りません
そこで境内に隣接する売店で甘酒飲みました
ここの売店「家元屋」は最近テレビに出たようです
ちょっとしゃがんで見えませんが、恒例のおばあちゃんが店番してます
とてもしっかりした方で、まだまだ現役です
推定90歳はいってるかも?!
甘酒で体を温め、次は上野です
東京都美術館で開催の「ムンク展」
しかも最終日
2時に到着しましたが、予測通り凄い人の数です
この時点で入場までに80分
まあ、二日の一般参賀は6時間かかったようですから、
それに比べれば大したことはありません
館内までに60分ほど、館内から入場口まで20分でした
叫びのポスター前で・・・順番待ち
牛歩で進んでます
作品は見応えあるものもたくさんあり、一見の価値はあります
一番は「叫び」と、叫びになる前に書いた「絶望」でしょうか。。。
同じ構図で、例の叫んでいる顔が沈んでいる人を表現している「絶望」
私は「絶望」の方が何だか気になる作品でした
私も一般人と言うことでしょうか、「絶望」のポストカード売り切れでした
「叫び」はまだまだたくさんありましたよ
帰りは4時ほどでしたが、私たちが並んだくらい人がいました
5時半閉館なのに、大丈夫か?と人の心配しつつ帰路につきました
今回はスケジュールを詰め過ぎず、余裕で回ったのでリラックスできた旅行となりました
とても楽しめました!!
グルメも多少ありましたが、すべてインスタ「梅田恭詞のグルウメアルバム」で紹介します
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