遅めの昼食を済ませ、ホテルにチェックイン
ビジネスホテルのせいか、13時にチェックインできるなんて早い
東京駅八重洲口から徒歩1分なので超便利
「八重洲ターミナルホテル」
夕方からホテルの周りはイルミネーションが点灯
前にも載せましたが、ここ桜通りなんです
・・・ということで、こんなイルミネーションも
ピンクって下品になりやすいですが、ココはイイ感じで綺麗でしたよ~
夜は東京の友人と恒例の食事です
いつも特別な話はしませんが、
前回会ってから今までの近況報告などで盛り上がります
病気やケガなどお互い時々ありますが、
”その時”に元気で会えていることがとてもうれしいです
歳を重ねていくと、家族だけでなく友人にも元気でいて欲しいと切に思います
深夜までの宴の帰りに、友人が神社に案内してくれました
次回また写真など撮ってきますが、一つは東京証券取引所の近くの兜神社
「株と」「兜」をかけたかはわかりませんが、取引所が兜町に設けられたとき
取引所関係者一同の信仰の象徴および鎮守として兜神社が造営されました
「株が上がる」「金が回る」などの御利益があるようです
もう一つの神社は~ちょっと忘れてしまいました(泣)
夜でも灯りが点いていて、
夜中でも「参拝どうぞ」という感じのところだったんですが・・・
ちっちゃな銭洗いの水場があり、10円を洗って財布に入れてます
次回、いつかはわかりませんが、必ずレポートしてきますね!!
朝は早かったこともあり、ホテルに帰ってすぐに就寝
次の日も早めに出かけないと、ゴッホ展が混みます
目を覚ますと雨が降っていました
予報通りです
とりあえずは前日に大嘗宮を済ませておいて正解です
早めに支度をしたのですが、チェックアウトは11時少し前
ゴッホ展へ行く前に、立ち寄らないといけないところがありました
「桃六」です
前々回くらいの東京で紹介しました
「放浪記」の焼き印入りのどら焼きが売ってます
つい最近までは森光子御用達だったお店で有名でした
ニノが記者会見で記者たちにどら焼きを配るまでは・・・
そうです!二宮和也が記者会見の時に配ったどら焼きが売ってます
今回、知人に頼まれて買いに行ったのですが、すべて完売
12月は予約分で終了だと言ってました
1月分はそろそろ注文を受けつけている頃だと思います
京橋の明治屋の横の道のもう一つ向こうの道を南へ進んだところにあります
明治屋から東京駅と反対方向ですね
東京へ行かれる際は予約をして是非食べてみてください!!
残念でしたが売り切れを確認して、急いで上野へ
雨もけっこう降ってます
晴れ男の私には珍しい・・・
上野に着き美術館へ向かうと意外と行列はありません
どうやら雨で人出が少なくなったようです
今回のゴッホ展のテーマは「人生を変えた二つの出会い」
ハーグ派と印象派という二つの絵画形式に影響を受けつつ、
たった10年ちょっとという短い画家人生の後期に自分の道を見つけたフィンセント
それらがゴッホや影響を与えた画家たちの絵や手紙ともに解説されています
ハーグ派には絵の基礎やモチーフに農夫といった身近なものを主体とする様式を、
印象派ではハーグ派には無かった色彩や淡いタッチ
印象派後期では油絵具を盛るような立体感のあるタッチを知ることになります
そんな中、花や景色といったありふれたモチーフに疑問を持ち始め
行きついた先にあったのが、今回の「糸杉」です
東京では1月中旬まで、その後は神戸に場所を変えて開催されています
「ゴッホとゴーギャン」以来の見応えのある展覧会でした
ゴッホはひまわりが有名ですが、その先には「糸杉」があったんです
順番にゴッホの描くタッチや色調を見比べていくと、とても面白く見ることができますよ
私のお勧めは最後の「糸杉」「夕暮れの松の木」「オリーブを摘む人々」を
近くでよく見てから、徐々に下がって遠くで見てみてください
一見、凄く乱暴で色もバラバラになっているように見えるタッチの絵が、
離れていくとどんどん立体化され乱暴ではなくエネルギーあふれる絵に変貌します
フィンセント・ファン・ゴッホが何故死んだのか?いまだハッキリとわかっていませんが、
この辿り着いた彼の手法でもっと絵を描いて欲しかったことは事実です
そうそう、こんな風に色々と考察しながら絵を観覧できたのも、
館内さほど混んでなかったからです
前でも言ったように、雨のおかげで来場者が少なかったようです
出口にはこんなコーナーもありました
カメラの前に立つと、ゴッホになれます
あの時代にダウンジャケットはありませんが、マフラーはゴッホっぽい?!
朝から何も食べてない状態で、雨もひどく体が冷たくなってきました
秋葉原のレコード店に用事があったので、秋葉原に移動してまず食事
腹が減り過ぎて店を探してる間もありません
東京だけど「吉野家」にしてしまった~
せめてもの牛すき鍋
温まりました!!
残念ながら希望のCDは無かったですが、違うものを購入
多少、秋葉原まで行った甲斐はありました
ココまでですでに3時過ぎ
ここから築地へ行かねばなりません
常備乾物の「寿屋の塩昆布」を買うためです
急いで新橋へ移動
そこから歩いて築地へ
多少遅い時間と雨が降ってたせいもあったと思います
お店を閉めてる最中でした
掃除をしてるお母さんに声をかけて、ギリギリで売ってもらいました
もう帰る時間です
でも東京駅で調達するものが二つ
一つはいつもの「升本のあさり弁当」
もう一つは「シナボン」
ところが、二つとも店が無くなってました
かろうじて弁当だけは構内で売ってることを確認
散々ぐるぐる回りましたが、出発ぎりぎりで購入できました
それにしてもシナボンは残念です
知らない人のために、シナボンは90年代後半にシナモンロールで一世を風靡した店
せめてもと、資生堂パーラーに新製品が出てたので買ってみました
おしゃれな箱に入ってます
一人でも食べてしまえそうな大きさのシフォンケーキです
中には生クリームが入っていて、デコレーションも要りません
もちろん味はGOOD!!
但し、生モノなのでお土産にするには注意が必要です
今回の東京、天気は悪かったですが、
私のスケジューリングがうまくいって、どこもスムーズ
我ながら褒めてやりたいです!!
さあ、東京はもうすっかりクリスマスの装いでした
最後に東京ツリーを少しだけ。。。