誰が正月にこんな悲劇が起こると考えたでしょう
たくさんの方が亡くなられた「能登半島地震」
今までの大地震の教訓が生かされたものの、
甚大な被害をもたらされたのも、また事実です
まだまだ困難な状況は続くでしょう
天気も心配ですし、救助・捜索も続いています
ライフラインや交通も遮断され、
救援物資の供給も迅速に行われなければいけません
そんな中での航空機事故
責任問題も大切かもしれませんが、
今は今後の救助・救援の方々も安全に活動していただけたらと思います
ショッキングな事態にある日本列島を、別の事で熱狂させたのが「箱根駅伝」
一強と言われた駒沢大に大差をつけての第100回大会優勝は青山学院大学
大会新記録や何人もの区間賞を打ち出しました!!
記録も大事ですが、何といっても12月にインフル禍にあった選手たちの復活劇
人間の未知なる力を証明してくれました
それは選手同士や監督、そして周りの人たちとの信頼関係が作り上げたものでしょう
”素晴らしい”以外の何者でもない
青学のみなさん、おめでとうございます!!
準優勝の駒沢大やその他の大学も今後のレースで
きっと素晴らしい走りを見せてくれると期待せずにはいられません
その中でも色々な思いを背負って走ったのが東洋大
惜しくも総合で4位と終わりましたが、例年の合宿地は石川県
昨秋の合宿でも能登地方で実力を磨きました
直接何かを言えなくても、頑張る姿で元気づける・・・
そんな思いが走る姿にも映って見えました
なるべくなら楽しいことばかりで過ごしていたいと思うのが人間
でも実際にはそんなわけにはいかないのが現実
駅伝の実況解説者が言ってました
「駅伝の実力の半分以上が精神」
(すみません、実際の言葉とは違いますがそんな意味)
人間は考え方ひとつでやる気も行動もずいぶん変わります
決して負けない精神力を私も持ちたいです