二日目は朝から深川に行きました
どうしても見てみたい建物があったんです
少し前の「和風総本家」でやってました
『深川不動堂』です
ここはお護摩祈祷で有名で、それも実際に見てきました
見たい建物は新築された新本堂
壁面が梵字で埋め尽くされてます
左が梵字で埋め尽くされた新本堂、右が旧本堂
梵字の数は圧巻でしたねー
やはりパワーを感じました
もっと凄いのが「祈りの回廊」です
小さな御本尊がクリスタルの入れ物に入って、何百と壁に並ぶ回廊です
右下の大きな数珠玉を触りながら一周してお護摩祈祷場へ上がります
堂内をいろいろ見て回った後は、いよいよ護摩木焚きです
テレビなどでもよく出てくる感じとさほど変わりはありません
ただし、生の太鼓やホラ貝の音は荘厳な雰囲気をよりリアルに感じさせてくれました
私はお札料だけの小さな護摩木に御祈祷しましたが、
大きなお札で祈祷してもらう人は一日に何度も火にかざしてもらいます
それによって煩悩を消し去り、清浄なる願いとして高まり成就することを祈ります
幸運なことに、祝日だったので祈祷後に特別な催しがありました
旧本堂には日本最大級を誇る不動明王坐像「おねがい不動尊」が奉祀してあります
それを直に触れ、お願いすることができました！！
帰りには欲張りにも、深川竜神にもお参りしました
境内入ってすぐ左にあります
願い事をお札に書いて水かめに沈め、隣にあるドラを二回たたきお祈りします
本堂や龍神以外にもたくさんお祈りする場所があるので、
自分でも最後は何が何だか・・・
五円玉？いっぱい必要です
寺だから五円じゃないか～？？？
三時前に深川を後にして向かったのが ”銀座”
今回の隠れた目的？です
「俺のフレンチ」って知ってますか？
カンブリア宮殿か何かでやってました
ダットンという会社が手掛けている居酒屋風フレンチ
ほとんどが立って食べるスタイルで、値段は通常のフレンチの１０分の１
予約すれば着席も可能ですが、電話がなかなか繋がりません
・・・なので今回も、予約なしでオープン時間の４時にチャレンジ
３時半前に着きましたが、もうすでに行列
４時になる前に店員が全体の人に説明にきました
最後尾に着いた私
このくらいの人数で予約以外は満席です
私たちはギリギリ一回目(オープン)に入れませんでしたが、
神は見放さなかった～
予約にキャンセルが出て、オープンと同時に入れました
ココからは多くは語りません
凄く美味しかった料理の数々をご覧ください
もちろん三ツ星級のシェフが作ってます
付き出し代わりのパン
甘エビのタルタル キャビアのせ
旬野菜と蛸のフリット スパイス風味
エスカルゴとキノコのパイ包み焼き
パイを割るとこうなります
初エスカルゴでしたが、貝のようで歯ごたえがあり美味しかったです
カタツムリさん、ごめんなさい
「本日の鮮魚」ということで注文しましたが、
たぶん「カレイのレンズ豆ミート風」だと思います
そして、これが何と言っても一番食べたかった「ロッシーニ」
フィレ肉のフォアグラのせステーキです
大きさは手のひらくらいあります
このボリュームで１２８０円
一万ではないですよー
切るとこんな感じ
ロッシーニは人生二度目
一回目はバブルの頃先輩に御馳走してもらいました～
大満足のフレンチ三昧でした
これだけ食べて、ワインが一本、ドリンク２杯で一万円しません
唯一残念だったのが、もう一つのお目当て「活きオマールのロースト」が食べられなかったこと
絶対にまたリベンジします
俺のフレンチは銀座にもう一店、神楽坂にも一店あります
このダットンという会社、名古屋の徳川園をプロデュースしたことでも有名
みなさんも東京へ行かれる際は、是非チャレンジしてみてください
だたし、綿密な計画が必要ですよー
そんないい気分で銀座をブラブラし、東京駅まで歩きました
意外と近いです
九時前でラッキー
まだレンガ駅舎のライトアップが点いてました
祝日のこの時間だからか、写真撮る人でいっぱいでした
旧東京駅玄関
新駅舎の天井はこんな感じ
これはビジョン広告ですが、東京駅構内にはいたるところに、このポスターが貼ってあります
新ステーションホテルの従業員とレンガ駅舎
二日目の東京は二つのことしかしませんでしたが、とても充実した一日でした
三日目もあるので乞うご期待！！
ここは名古屋の別天地～りゅーせんじの湯～
