どうしたいかを具体的にすること
先日のアニマルコミュニケーションのクラスで
ケーススタディをしていた時に先生に言われたこと
「この半年間で様々なツール、スキルを学び
使えるようになっているのに全然使いこなせていない。
機能満載の一眼レフカメラなのにオートでしか撮らないようなもの。」
まさにその通りだわ!と笑ってしまいました。
一眼レフなら
明るさだって
色だって
画角だって
ボケ感だって
自分の望む通りに自由自在に変えられちゃう
それを全部カメラ任せにするのは宝の持ち腐れ、ですよね。
でもそういう機能を使いこなすには
機能そのものを学ぶのではなく
まず「どんな写真が撮りたいのか」を
自分で明確にすることから、なのですよね。
明るい写真を撮る設定を知っていても
この場面を明るく撮りたい!と思わないければ
その設定は使わないですもんね。
そう、結局のところ
自分はどうしたいのかを具体的にすること
ですな。
動物たちとのコミュニケーションにおいても
何を知りたいのか、何を動物たちに伝えて欲しいのかを
明確にすること
向き合って「何か言いたいことあったら話して」では
彼らもとまどってしまいますよね。
生きている子に今現在のことを聞きたい
亡くなっている子に今どう思っているかを聞きたい
生きていても亡くなっていても過去のある時点のことを聞きたい
これらは全部アクセスの仕方が変わってきます
これらを動物たちと、そして飼い主さんと話しながら
どのツールを使うか探りながら進めていく
このトレーニング、アニマルコミュニケーションにとどまらない!
とつくづく思います。
頑張ろー!
聞きたいことを明確にしたまえ
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